シニア層向けの革新的な働き方提案:株式会社シニア経理財務が「経営コンサルティング事業部」を新設

株式会社シニア経理財務(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古田良三)は、定年制のない派遣業務に特化し、シニア層の積極的な労働参加を支援しています。この度、ベテラン経営コンサルタントを希望する企業向けに、シニアによる経営コンサルティング事業部を新設しました。

シニア層の働き方の新潮流

日本では高齢者の労働力不足が深刻化しており、活動的なシニア層の労働参加の機会を増やす動きが加速しています。しかし、多くの企業ではまだ定年制が存在し、シニア層の能力を生かしきれていないのが現状です。そんな中、株式会社シニア経理財務では60歳以上の派遣労働者に対して定年制を設けず、彼らが長期にわたって活躍できる環境を提供しています。

「3年ルール」の適用外

当社の派遣スタッフは、労働者派遣法の「同じ派遣先での勤務が3年を超えてはならない」という規定の例外として、60歳以上はこのルールの適用がありません。これにより、シニア派遣労働者は無期限に同じ職場で働き続けることが可能です。現在、当社では最高年齢77歳のスタッフが活躍中で、派遣登録者は過去10年で3倍に増加しています。

経営コンサルティング事業部の設立

新たに設立された経営コンサルティング事業部では、豊富な経験を持つシニア経営コンサルタントが、経営改善、再生、業務改善、従業員育成、IT化/DX化推進などを支援します。これにより、シニアの知見と経験を生かした持続可能なビジネスモデルの構築をサポートします。

シニア層のポテンシャルを最大化

代表の古田良三氏は、「シニアはつい最近まで第一線で活躍していた経験豊かな人材です。当社はこれらの人材が定年制に縛られることなく、その能力をフルに発揮できるプラットフォームを提供しています」とコメントしています。

シニア経理財務は、シニアがその経験と知識を活かし、社会に貢献できる機会を増やすことで、彼らの生活の質を向上させ、社会全体の労働力不足解消にも貢献することを目指しています。

 Read More

広告