タレント・はるな愛（40）と佐藤かよ（23）が2日、栃木県那須塩原市の「那須ガーデンアウトレット」で行われた「那須ガーデンリゾートコレクション produced by GirlsAward」に登場し、熱戦を繰り広げているオリンピックの観戦で、“オネエ”ズ・トークに花を咲かせた。
同アウトレットは、08年7月に開業し、4周年を迎えた今年、「カジュアルで親しみやすい」をコンセプトに、レディースファッションを中心に服飾雑貨、海外ブラントで、キッズブランド、レストラン＆サービスなど、アウトレット業界初出店の8店舗、新規出店31店舗を含む148店舗へと拡充。7月19日にスケールアップオープン。
それを記念して、ファッションと音楽の祭典としてすっかり定着した「GirlsAward」が、開催したファッションイベント。
はるな、佐藤のほか、メロディー洋子（24）、浦浜アリサ（22）、菅原沙樹（26）、大石参月（24）、向山志穂（26）、梨衣奈（22）、南条有香（23）、マギー（20）ら、「GirlsAward」常連の人気ファッションモデルが、同所に新しく出店されたブランドの洋服に身を包んで、野外の“ガーデン”をウォーキング。R＆Bシンガー・真崎ゆか（26）がライブを行った。涼しげなスタイルで観客をくぎ付けにした。
はるなは、那須在住の西川峰子と親交があり、よく那須に遊びに来るそうだが、那須ガーデンアウトレットは初めて来たという。「ずっと来たいと思っていました。ショッピングだけでなく遊べる場所もあるし、次は結婚して子供と一緒に家族で来たいな」と、特徴を語りつつ、将来の夢に思いを馳せた。
佐藤は、「今月の終わりから、秋冬（コレクションが）始まりますが、アウトレットでも、新しいものを安く買える。安くてもそう見えない、より可愛らしく見えるファッションにチャレンジしてほしい」と、モデルらしい活用術をアドバイス。
また2人もオリンピック観戦に夢中だそうで、佐藤は、「体操の田中理恵選手は、ファッションにとても気を使っていて、スリムに見えるよう、上が黒で舌が白いユニフォームにしたと、スポーツをしていてもオシャレを追求しているのがカッコいい」と、憧れを口にする一方で、「男の人の筋肉が好きなので、爽やかなインナーマッスルが見れる」というと、はるなが、「そういう目線？そこだよねぇ～」と、男と女の両方の目線で楽しんでいるようだ。
はるなは、体操の内村航平選手の金メダル獲得に「男泣きしました」と言うと、「女の子泣きでしょ」と、すかさずフォローする。はるなが応援しているのは、『なでしこJAPAN』だそうで、「生まれ変わったら「なでしこジャパンに入りたい。ゴールを決めたときに、みんなでワーッと集まって騒ぎたい。次は女の子として生まれてね！」と、女の子としての願望を語ると、佐藤は、「私が言うのもなんだけど、愛ちゃんはもう女の子だよ」と、ガールズトーク？で盛り上がった。
さらに佐藤は、はるなの衣装について「大人の人っぽくてアダルトな感じがすごくすてきです。両手にたくさんアクセサリーを付けているのもかわいいし、胸元がすごくセクシーでうらやましいです」と絶賛すると、「よかったら紹介するよ」と、ならではのトークで笑わせた。
応援している選手を佐藤は、「私は女子だと私の出身の名古屋の大学に通っていたので、（女子レスリングの）吉田沙保里さんです。男性だと水泳の入江（陵介）選手がとてもカッコいいので応援しています」と、笑みを浮かべた。
また、はるなは、レスリングの浜口京子選手に直接、激励メールを送ったことを明かし、「『帰ってきたら恋バナしながらご飯食べにいこうね』と話しました。いつも恋バナの話ばかりしています」と告白。
さらに、注目している男性選手については「やり投げのディーン元気さん。すごくカッコイイけど、クリス（松村さん）も実は『推しメン』と言っていて、クリスとかぶっちゃったのはちょっと嫌だなぁ」と、ディーンの意外な？オネエ人気を明かした。
同アウトレットでは、スケールアップオープン記念「特別セール」として、開店～正午まで、各店さらにおトクなタイムセールを6日まで実施中。
