後藤真希 “リアル×バーチャル”で魅せる！『恋愛レボリューション21』を熱唱！「FUURYUUFES 5.0 2025」開催

　歌手でタレントの後藤真希が11月22日神奈川県横浜市「ぴあアリーナMM」で行われたリアルとバーチャルが融合する次世代型アイドルライブイベント「FUURYUUFES 5.0 2025」に出演。リアル×バーチャルの共演で『恋愛レボリューション21』を熱唱した。

　トップ写真は、ぶいごまさん（V後藤真希）（左）とスペシャルゲストの後藤真希（右）のリアルとバーチャルが融合で『恋愛レボリューション21』を熱唱。

　歌手でタレントの後藤真希が11月22日神奈川県横浜市「ぴあアリーナMM」で行われたリアルとバーチャルが融合する次世代型アイドルライブイベント「FUURYUUFES 5.0 2025」に出演。リアル×バーチャルの共演で『恋愛レボリューション21』を熱唱した。

　本イベントでは、昨年に引き続きぶいごまさん（V後藤真希）が登場し、さらに今年は後藤真希本人もスペシャルゲストとして参加し、大人気曲『恋愛レボリューション21』を披露した。また、2025年に活動を再開したバーチャルYouTuberのパイオニアKizunaAIに加え、アイドルグループiLiFE!もバーチャル姿でパフォーマンスを披露。
　そのほか、本フェスで全世界初お披露目となった大型新人アーティストJYuno（ユノ）をはじめ、渋谷ハルやSIRO、[MonsterZMATE]のコーサカ/ アンジョーなど総勢25アーティストが横浜の1日を盛り上げた。

　イベントは、MCのキャイ～ン・天野ひろゆきとフリーアナウンサーの中川安奈による軽快なトークでスタート。大勢のファンを前に登場した天野は「ブラックビスケッツをやってた頃を思い出しました（笑）」と懐かしい思い出に浸るシーンも。
　音楽好きという中川は「よくライブに行くのですが、VTuberのフェスは初めてです。今日はとっても楽しみにしてます！」とライブへの期待感を露わにし、会場の空気を一気に温めた。2人から、日本の美意識「風流」をテーマに、リアルとバーチャルが融合した「FUURYUUFES」のコンセプトや、会場を彩る大型液晶モニターの迫力も紹介され、観客の期待が高まる中、ライブが始まった。

　＜前半ブロック＞
　トップバッターは、バーチャルの姿になったアイドルグループ iLiFE!。『会いにKiTE!』では、メンバー全員が元気いっぱいに現れ、観客と一体となったコール＆レスポンスで会場を盛り上げた。続く『キスハグ侵略者』では、キャッチーなフレーズとダンスで“侵略完了”の掛け声が響き渡り、ファンの熱気は最高潮。さらに『アイドルライフエクストラパック』では、アイドルオタクのリアルな日常をコミカルに描いた歌詞と振り付けで、観客の笑顔を誘った。

　続いてななしいんくからは、龍ヶ崎リン、茜音カンナ、宗谷いちか、涼海ネモが登場。茜音カンナが『VEIL』、涼海ネモが『カタチのないもの』、宗谷いちかが『バタフライエフェクト』、龍ヶ崎リンが『Moonshine』とそれぞれの楽曲を歌い上げ、最後は4人で『Starring Together!』を歌唱した。ななしいんくの熱いパフォーマンスが終わると、MCの天野と中川が再びステージに登場。中川にファーストブロックの感想を聞かれた天野は「このステージに立ってみたいです」と感想を述べ、続けて「キャイ～ンのYouTubeチャンネルで、ちゃんみなに憧れて“ちゃんあま“という愛称を使っているんですけど、VTuberちゃんあまとしてデビューしたい（笑）」とまさかのVTuberデビューを示唆した。


　ミリプロからは、甘狼このみと音ノ乃ののが登場。甘狼このみは、CHiCO with HoneyWorksによる楽曲『私、アイドル宣言』をカバーし、音ノ乃ののはオリジナルソング『HYPE SEEKER』を歌いあげました。ラストには、2人でいきものがかりの名曲『気まぐれロマンティック』をカバーし、会場を盛り上げた。
その後、VXer1号代羽つかさ（TSUCASA）が登場。披露した楽曲『Gravity of Love』では、芯のある歌声と繊細な表現力が際立ち、聴く人の心にまっすぐ届くパフォーマンスを展開した。続いてVXer0号水ヰ知りりなが現れ、11月にリリースした新曲『しろくろにこにこ』を歌唱。『I Need You』では、透明感ある歌声とバーチャルならではの映像演出が融合し、観客を未来感あふれる世界へと誘った。


　［KMNZ］のLITA、TINA、NEROは、バーチャルならではの映像演出とともに、スタイリッシュなラップで観客を魅了しました。『DROP IN』ではクールなビートに乗せて会場のテンションを一気に引き上げ、『META FICTION』では独自の世界観を展開しました。
　前半ブロック最後には、本フェスで世界初披露となった大型新人アーティスト JYuno（ユノ）がデビューを飾った。楽曲『The ONE』では、幻想的なビジュアルとともに、繊細で力強い歌声が会場を包み込んだ。

　＜後半ブロック＞
　休憩後は、.LIVEのSIROとばあちゃるが続き、ばあちゃるは、得意のコール＆レスポンスで会場を沸かせ、『LOVEドッきゅん』を披露。SIROは、『EXとりーむ★労働メタル』や『しゃにむにランナー』のほか、人気曲『モエチャッカファイア』を歌った。
　REJECTからは、乾伸一郎とURS-No.1005（とおこ）がステージに。今回がライブコラボ初となる2人は、デュエットでみきとPの『1, 2, Fanclub』を披露し、観客の心をしっかりと掴んだ。

　ネオポルテからは、渋谷ハル、白雪レイド、緋月ゆいが登場。渋谷ハルと白雪レイドは、乾伸一郎とコラボして『IMITATION BLACK』を披露し、観客を魅了した。緋月ゆいは、ソロで『No buts!』を歌った。その後、[MonsterZMATE]のコーサカ/ アンジョーは、『天才モンスターズの元気が出るルーレット』『Bikidan』『One Room Sky』をエネルギッシュにパフォーマンスし、会場を再び熱狂の渦へ誘った。

　フェスが終盤に差し掛かると、このイベントのスペシャルゲストである後藤真希が登場。自身のバーチャルキャラクターぶいごまさんとの“リアル×バーチャル”共演が実現し、ぶいごまさんの記者会見後初のコラボとなりました。往年の名曲『恋愛レボリューション21』では、ぶいごまさんと共に圧巻のパフォーマンスを展開。国民的アイドルとしての存在感と、バーチャル時代への新たな挑戦が融合した唯一無二のステージとなった。

　「FUURYUUFES 5.0 2025」のトリには、バーチャルYouTuberのパイオニアとしても知られ、2025年に活動を再開したKizunaAIが登場。代表曲『Hello, Morning』では、甘狼このみ、宗谷いちか、ぶいごま、音ノ乃のの、iLiFE!とのコラボステージを披露し会場が熱狂の渦に包まれた。

　エンディングでは、MCのキャイ～ン・天野ひろゆきさん、中川安奈さんとともに、後藤真希さんもステージに。後藤さんにとってなかなかないVTuberとの共演となりました。感動と熱狂に包まれた4時間。リアルとバーチャルが交錯する新時代のエンターテインメントを象徴するフェスとして、出演者・来場者ともに忘れられない一日となりました。

　【ダイジェスト特番について】
　この度、本イベントの模様を余すところなく伝えるダイジェスト特番の放送も決定しました！イベント当日のアーカイブ映像に加え、出演アーティストの舞台裏インタビューも収録した特別番組が、BSフジにて12月30日（火）16:00～17:00に放送されます。イベントの熱気や感動を、テレビでもぜひご体感ください！

　【開催概要】
　日時：2025年11月22日（土）開場14:00～/開演15:00～
　場所：ぴあアリーナMM[住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2]
　MC :キャイ～ン・天野ひろゆき、中川安奈
　出演者：iLiFE!（バーチャル）、茜音カンナ/宗谷いちか/龍ヶ崎リン/涼海ネモ、乾伸一郎/URS-No.1005 (とおこ)、KizunaAI、コーサカ/アンジョー[MonsterZMATE]、後藤真希＜スペシャルゲスト＞、ぶいごま（V後藤真希）、SIRO/ばあちゃる、LITA/TINA/NERO [KMNZ]、音ノ乃のの/甘狼このみ、緋月ゆい/渋谷ハル/白雪レイド、JYuno（ユノ）、VXer0号水ヰ知りりな、VXer1号代羽つかさ（TSUCASA）
　主催：株式会社クオラス
　協賛：株式会社V doing
　製作：株式会社VEXZ / 株式会社PIF / キョードー横浜
　協力：オーバーレコード

　【「FUURYUUFES」コンセプト】
　「風流」とは人目を驚かす、雅やかなデザイン。伝統的な流儀に、その時代の「風」を入れること。時代の「流れ」に新たな「風」が入ることでシン時代の「FUURYUU」がうまれる。