7月1日に市制100周年を迎えた川崎市が6月29日に中原区の多数のスポーツ施設群を有する都市公園・等々力緑地で川崎市市制100周年記念事業「かわさき飛躍祭（ひやくさい）」が開催され、お祝いにブルーインパルスが展示疲労を行った。
（取材・撮影：伊藤直樹©ニュースラウンジ）
※一部、写真提供：川崎市 カメラマンクレジット：Sakata Yoshihiro（THINGS.）
14時20分からは航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が展示飛行を行った。演目はデルタ・ダーティL/P、△360L、ビック・ハート、アローヘッド・L/P、フェニックス・L/P、リーダーズベネフィット・L/Pを予定していた。
隊列を組んで白く長いスモークを履きながら疾走したり、巨大なハートを描いたり、フェニックスや鶴体形で飛行するなど、順調に演目をこなしていたが、最後の演目が紹介された後、しばらく時間があって、「予定外の航空機の影響で中止となった」と会場でアナウンス。
等々力球場に詰めかけた9000人のファンも残念がったが、続いて行われた『SHISHAMO』のライブステージ1曲目に、頭上を飛行するコラボ飛行を披露。等々力球場に集まった観客からは、「サプライズ？」「予定されていたの？」「さっき中止になった代わり？」なと゜、様々な声が上がったが、上空を見上げ、写真や動画で撮影し、大きなどよめきと拍手が起こった。
