将棋の羽生善治九段と、“八冠”藤井聡太竜王・名人がお正月恒例のテレビCM富士フイルム「お正月を写そう」シリーズに揃って登場し、貴重なツーショットを披露している。普段の対局とは違って柔和な顔で盤に向かう姿やお正月遊びに笑顔で興じるなど、「お正月ならでは」ショットがいっぱい。
テレビCMは、俳優・広瀬すずと横浜流星の家へ遊びに来た羽生九段と藤井竜王・名人が、正月飾りやおせち料理に目もくれず、早々に将棋盤を見つけて対局を開始。広瀬と横浜が2人の様子に圧倒されながらも“手のひらサイズカメラ”「INSTAX Pal」を片手に、撮影を楽しむというストーリー。
広瀬が「ちなみにあとどのくらい…」と、お伺いを立てるように聞くと、羽生九段から「あと30時間ほど…」とサラリと告げられる。別の正月遊びを提案しつつ、そのシーンを想像する（一コマがCMでは挿入されていく）が、将棋に没頭し続ける様子に、最後は広瀬さんも諦めモードに。
将棋の対局場面でよく目にする、羽生九段の次の一手に思い悩んで頭をかく姿や、藤井竜王・名人のおやつタイムばかりか、羽根つき、福笑い、かるたなどお正月遊びに笑顔で興じる珍しいショットなどを写したチェキプリントに注目。
最後に、藤井竜王・名人が「INSTAX Pal」を将棋の駒のように指すシーンがあるが、慣れない「駒」の扱いに苦戦しました。カット終了後には、シュールな現場の空気に思わず笑みをこぼしてしまう姿も。普段は見ることのできない、藤井竜王・名人の素の笑顔も見どころの1つ。
また、羽生九段が悩む姿を表現する頭をかくシーンの撮影では、監督の熱心な指導に真摯に向き合いながら手の位置を細かく修正していきます。監督からの「いつも(頭を)どうかいていますか？」という質問にも「この辺です」とシュールに答えた羽生九段に、一緒にいた広瀬さんも思わず笑みをこぼします。本シーンの撮影終了後には羽生九段がかいた部分の髪が立ってしまうほど、悩んでいる演技に真摯に向き合っていた。
など、いつもの対局とはまた違った悪戦苦闘する2人の姿が見られるメイキングも必見だ。
■「お正月を写そう♪2024 チェキ・お正月も対局」篇 TVCM
URL： https://youtu.be/XtQ6VrOVkUQ
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■「お正月を写そう♪2024 チェキ・お正月も対局」篇 メイキングムービー
URL： https://youtu.be/F-l1NJF65GY
■広瀬すずさん、横浜流星さん、羽生善治九段、藤井聡太竜王・名人インタビュー
URL： https://youtu.be/34reFrleNms
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