放送作家・鈴木おさむ氏が書き下ろした大人のための絵本『君だってサンタクロースかもしれない』が11月15日より全国のスターバックス店舗と公式ＨＰで公開される。この作品は、放送作家としての仕事を引退発表した鈴木おさむの最後の絵本作品。
2年目となったスターバックスのホリデーシーズンの寄付活動「Be a Santa ドネーションプログラム」に、自身もこども支援をしている鈴木おさむが共感。同プログラムのメッセージ「Be a Santa（あなたも、誰かのサンタさんになれる）」をテーマにしたストーリー『君だってサンタクロースかもしれない』を書き下ろした。絵本というスタイルでありながら、大人たちに向けたメッセージが込められた作品で、主人公の少年が大切な人たちの笑顔を守るために立ち上がるという、まっすぐで愛に溢れたやさしいストーリーが綴られている。
また、絵本のイラストは人気クリエイター伊豆見香苗さんが担当。愛らしいキャラクター、水彩を塗り重ねたような柔らかなタッチで伊豆見さんならではのやさしさに包み込まれるような世界観が広がる。家族や友人、大切な人が笑顔になるきっかけを届けたくなるような、絵本にしあがった。
■放送作家・鈴木おさむ氏コメント
皆さん、最近、笑っていますか？笑えていますか？大人になればなるほど、大変なことも多くなって、気づくと笑う回数が減ってしまう時があります。僕も、友人に「最近、顔つきが怖いです」と言われて、ハッとしたんです。日々、色んなことに必死になっているうちに、笑い方を少し忘れていたのかもしれません。この物語を読んで、少しでも「笑顔」が増えることを願っております。メリークリスマス♪
鈴木おさむさんのインタビュー記事は「STARBUCKS STORIES JAPAN」でも紹介。
URL：http://sbux.jp/2023holiday_be_a_santa1
■伊豆見香苗さんよりコメント
鈴木おさむさんの文章はとても温かく、柔らかい印象だったので、それを「どうやったらうまく表現できるかな？」と私なりに考えながら制作しました。絵本を読んでくださっているみなさんが少しでもコーヒーを飲むようにほっこりしてくれたら嬉しいなと思います。
■「君だってサンタクロースかもしれない」概要
＜あらすじ＞
最近両親や友達、そして自分自身からも、笑顔が減っているのではないかと悩む主人公の少年・笑太。そんなある日、笑太は公園で、オーバーオールを着て、白いおひげを生やした太ったおじさんと出会い、ふと悩みをこぼします。おじさんと話す中でみんなが笑顔を取り戻すためのヒントを得た笑太は、とある作戦を実行することに―。
＜「君だってサンタクロースかもしれない」公開期間＞
・デジタル絵本：2023年11月15日(水)～12月25日(月)まで公式サイトにて公開
URL：https://www.starbucks.co.jp/cafe/be-a-santa/book/
・絵本：全国のスターバックス店舗では11月16日（木）から読むことができる。
（※本作品は非売品となります。制作協力 スターバックス コーヒー ジャパン）
その他、「Be a Santa ドネーションプログラム」の情報は特設サイトでご確認いただけます。
https://www.starbucks.co.jp/cafe/be-a-santa/
