タレント・眞鍋かをり(31)が23日、都内にて行われた『Visaカード1枚とLCCで行く！世界一周じょうず旅行』出発式にトークゲストとして出席。自身の海外旅行の様子を披露することで人気のブロガーでもある眞鍋らしく、海外旅行にまつわるエピソードや、VisaカードとLCC(格安航空会社)を使っての世界一周旅行についてトークセッションした。
MCに紹介されステージに登壇した眞鍋、この日は夏を意識した蛍光イエローのノースリーブのカットソーに、鮮やかなマリンブルーのフレアードのショーツで爽やかに美脚をアピール。足元も、ネイビーブルーとグリーンのストラップにバックルがアクセントを添えるリゾート感あふれるハイヒールのサンダルをコーディネート。カジュアルなファッションながらも、しっかりセレブ感を漂わせる。
MCを交えてのトークセッションでは、まずは海外旅行でのクレジットカードの利用について。海外旅行経験が豊富な眞鍋は、「現地ではほとんどカード。ホテルの予約から飛行機から、買い物まですべてカードで済ませています」と、達人ぶりを披露。カード利用の利便性については、「最初ははっきりとはわからなかったけれど、カードの方がお得かな、と思って」と笑いながら振り返り、「いろいろわかってくると、現地で両替するよりカードの方が安心だし、公共交通機関を利用する時とかに、どうしても現金が必要な時はキャッシング。ATMで必要な分だけ現金を引き出しますね」と述べ、「海外でカードを使うのがちょっと不安とか、日本人は慎重なのかな」と続けた。
海外から帰った旅行者が、そのまま現地通貨を持ち帰り“タンス通貨”として保持している総額が約1.32兆円にも上っていると聞かされた眞鍋は、「現金にしちゃうと持って帰ってきてそのままなんですよね。あと、帰りの空港で欲しくもないお菓子を無理やり買ったりして」と、苦笑しながら、「日本人が海外で現金をたくさん持って歩くのは危険なんですよ。私も以前タクシーに乗った時に、“カネいくら持ってる？”と脅されて、半分もっていかれた経験がありますから」と、経験談を交えて解説した。
話題となっているLCCについては、まだ利用したことがないと語る眞鍋は、「ぜひ活用してみたい。ヨーロッパが好きなので、ベルリンとかマドリッドに行きたい。あと、まだアフリカ大陸には行ったことがないので、カサブランカとか行ってみたいですね」とコメント。LCCを使った場合のトランジットでの長い待ち時間についても、「写真を撮ったりできるし、それも楽しめば」と活用に期待を寄せた。
基本的には海外旅行は“一人旅”という眞鍋だが、スイスに“女二人旅”した際はワインとチーズを堪能したそうで、「元々仲良しでも、より近くなる。“女子旅”はみなさんにもたくさんして欲しい」と勧め、「一昨年、新婚旅行でも人気のあるギリシアのサントリーニ島を一人旅したときがちょうどオフシーズンで。お店も開いてなくて、すごく寂しい思いをした。ぜひ今年の夏に、賑やかなときに行きたいです。地中海の島巡りがしたいですね」と、今年の夏の海外旅行の抱負を語った。報道陣から飛び出した、「ギリシアは新婚旅行？」の問いには笑顔のみで何も答えなかったが、熱愛中と報じられているミュージシャン・吉井和哉(45)との交際は順調そうなそぶりを見せステージをあとにした。
Facebookページ『女子旅じょうず部』では、“日本の女子よ旅に出よう！”をキーテーマに『女子じょうず旅部』のキャラクター『ハリスちゃん』が、『おトクで・おしゃれで・スマートな』世界一周旅行に挑戦。話題のLCCだけで世界一周ができるのか、現金両替をせずにクレジットカード1枚だけで世界一周ができるのかを検証。世界各国でカードを使ってお土産を買い集めながら、カードの便利でお得な使い方を披露していく予定。
