人気グループ『嵐』の二宮和也(28)が、日本テレビ系24時間テレビ『愛は地球を救う』で放送されるドラマ『車イスで僕は空を飛ぶ』(8月25日、26日放送)に主演することが21日、わかった。
二宮が日本テレビ系ゴールデンタイムのドラマで、主演を務めるのは初めて。チンピラとのトラブルで下半身不随となり、自分の命を絶とうと無謀な旅に出るが、そこで出会う人々、出来事を通し人生を見つめ直す男を演じている。
22日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、二宮は役作りのため、金髪姿に。二宮はこれまで、06年『少しは、恩返しできたかな』(TBS系)で悪性腫瘍と闘う少年、07年『マラソン』(TBS系)でフルマラソンを完走した自閉症の青年、09年『DOOR TO DOOR』(TBS系)で脳性まひの障害を抱えながら生きるセールスマンなど、ハンディキャップを背負いながらも強く生きる役柄を演じてきた。
今回は、こういった難役の集大成ともいえる作品で、二宮は「初めてのことが多い中での作品づくりなので、スタッフの皆さん、共演者の皆さんと話し合い、そこで生まれるものを信じて、見てくださる方たちにお届けしたいと思います」とコメントを寄せた。
