モデル・森星（23）が4日、東京・ゲートシティ大崎でサンリオ リトルツインスターズ40周年記念『Kiki＆Lala Dreamfunding×Girls Award』コラボ発表会に出席した。
今年7月からキキ＆ララの夢をかなえる企画『Kiki＆Lala Dreamfunding（キキ＆ララ ドリームファンディング）を開催。スペシャルサイト上で『応援する』ボタンをクリックし、一定数に達することでキキとララの夢が実行されるというもの。これまでにも、「わたしたちのアニバーサリーパーティーをお手伝いしてほしいの☆」、「地球から『おもいやり星』をみてみたいな☆」という願いが達成されているが、今回、新たに「森星ちゃんと一緒に素敵なドレスを着て、モデルさんみたいにランウェイを歩いてみたいな☆」という願い事をした。
そこで、5000スターを集めてこの夢が叶う場合、10月24日に開催される東京・国立代々木競技場第一体育館で開かれる音楽＆ファッションイベント『GirlAward 2015 AUTUMN／WINTER』にて、キキとララが森星とランウェイを歩くこととなる。
以前からキキとララのファンだったという森は、「こういうイベントに出てきたからというわけではありませんが、私サンリオキャラのなかで買うんだったらキキとララだったんです。星と書いて“ひかり”と読むので、小学校のころはキキとララのシャープペンを選んでいたんです。だから、きょうはキキとララに会えて本当に嬉しいです！」と、目を輝かせる。
同日の森はランウェイ用のファッション性あふれる衣装で現れたが、「こんな2人がいたら楽しんで歩けるんじゃないかなって」と、笑みを浮かべる。ちなみに出演決定となった場合は、3人で人気ブランド『JILL by JILL STUART』のドレスで登場となるそうだが、「世界に一着ってっことですよね！嬉しい！」と、早くも胸を弾ませた。
肝心のランウェイを歩くときの心構えへは、「緊張感を持って、着てるものは私に似合ってると思って、まっすぐ自信を持って歩くこと。いまだとこういった歩き方が正解というのはないから、キキとララっぽく歩けばそれが一番印象に残ると思います。私も何回も靴がブカブカで転びそうになったり、人より遅く歩いてしまって。初めてだから完璧にやる必要はなくて、ガールズアワードは楽しむことが必要かなと思います」と、アドバイス。実際にランウェイ先端に来た時に、振り返りざまに笑顔を見せるなど実践的なこともレクチャーしていた。
囲み会見では、「私も叶えたい夢です！お客さんと一体感のある思い出にしたい。2人にも刺激を味わってほしい！」と、コラボへ期待を寄せ、「ランウェイをやったことないから、ガールズアワードに向けて3人で頑張ります」と、意欲を。
キキとララについて、森は「自分の可愛さを知ってるんです。2人とも。カワイイと言われ慣れてる。こういうポーズをすればいいというのも分かってるし、頭もよくて勘が鋭い。ちょっとヤキモチ焼いてます！私のメイクさんもきょうはキキとララを『カワイイ！』って言ってて」と、ちょっぴり嫉妬しているのだとか。
さらに、森は、「2人はしゃべらないから、ちょっとふなっしーとは違うから寂しいんですけど、アイコンタクトを取ってくれるから」と評し、今のキキとララの気持ちはどうかと代弁してもらうと、「『ランウェイで迷惑かけちゃうかもしれないけど、星ちゃんと頑張ろう』って言ってると思います」と、通訳し、報道陣を沸かせていた。
