NO IMAGE

羽生結弦選手 織田信成との壁ドン写真は「載せるつもりはなかった」

羽生結弦選手 織田信成との壁ドン写真は「載せるつもりはなかった」
羽生結弦選手が囲み会見に応じた

 “ゆづ”の愛称で親しまれているフィギュアスケートの羽生結弦選手(20)が1日、都内で開かれた『羽生結弦選手と共にいのちと献血の大切さを考えるイベント』終了後に報道陣向けに囲み会見を開いた。

 イベントでは献血のことへ熱弁を振るった羽生選手。大勢のメディアを前に姿を見せると、イベントを通して、「献血をして頂いている方の気持ちを知ることができたイベントだと思います。僕は発信している立場ですけれど、イベントに参加させて頂くことで、僕自身も深く知ることができるイベントになって、いろんなことを考えさせられました。スケーターとしてではなく、1人の日本人として、1人の人間として大切なことを学ばせて頂いたと思います」と、感想を。

羽生結弦選手 織田信成との壁ドン写真は「載せるつもりはなかった」
 

 10・20代の献血者が少ないという現状へできることを問われると、羽生選手は「学生であるからこそ、自分がやっているスポーツもあると思いますし、学校生活をしていて、献血をする時間や機会がないというので、減っているんだと思うんです。その中で、僕がこうやって発信する側になって、少しでも、献血を知ろうとしなくても、僕のフィギュアスケートを見ていて、それが献血を知るきっかけになればいいなと思っています。献血する方が増えたと、聞きましたし、僕自身は献血をしていないですけれど、僕自身が献血をしたような、それを手助けできたような気がしています」と、話していた。

 また、ブログ上で織田信成選手(28)との壁ドン写真が掲載され人気となっているが、「自分自身非常にビックリしているんですけど、それほど注目して頂けるのは嬉しいです。(シチュエーションは)リハーサル中に、ちょっとした時間があったときに、ふざけてて。どんな写真だったら面白いかなと考えていて、載せるつもりはなかったんですけど、その一部がみなさんの前に出たという感じです」と、撮られたときの話をしつつ、「自分に対する気持ちがどうであれ、献血に興味のない方でも自分というきっかけを通して知って頂けると思います。そういうふうなふざけた写真も結構ありますし、それぞれ抱く思いは違うとは思うのですが、こういう活動をしていって、献血や、自分の知ってもらいたいことを知ってもらえればと思っています」と、しっかりPRにつなげていた。

 今年については「健康に非常に気をつかいながら、選手生活を大切にしながら、また来シーズンもやっていきたい」と、前を向いていた。

 ※会見の模様はコチラ!(“ゆづ”羽生結弦選手 献血のことを熱弁!「シェアしてもらえればいいな」

羽生結弦選手 織田信成との壁ドン写真は「載せるつもりはなかった」

羽生結弦選手 織田信成との壁ドン写真は「載せるつもりはなかった」

羽生結弦選手 織田信成との壁ドン写真は「載せるつもりはなかった」

広告