
『機動戦士ガンダム 35th ANNIVERSARY LIVE!「G FES 35」』ステージが9月20日、東京・お台場 潮風公園での『TOKYO アニメパーク BANDAI NAMCO ANIME CAMP 2014』1日目公演の開幕を告げた。
『TOKYO アニメパーク BANDAI NAMCO ANIME CAMP 2014』とはバンダイナムコグループのアニメ人気コンテンツが一堂に集結し、アニソンコンサートやトークなどイベントを開催し、JAPAN ANIMEの魅力を体感できるイベントで今年初開催。
トップバッターにガンダム風衣装で飛び出してきたのは歌手・玉置成実。『機動戦士ガンダムSEED』OPとなった『Believe』の歌唱を見せると、MCでは「トップバッターというので緊張するのですが、盛り上げてくださってありがとうございます」と、心境を明かしつつ、観客へお礼のメッセージを寄せることに。

玉置に続いて登場したのは石川智晶。『機動戦士ガンダムSEED』ED、『あんなに一緒だったのに』を圧倒的歌唱力で会場内に響かせることとなった。
『ガンダムビルドファイターズ』のステージでは、今年10月から放送がスタートとなるシリーズ第2作目『ガンダムビルドファイターズトライ』の映像が上演されることとなり、綿田慎也監督から、「前回より7年後を舞台にしまして、前回は1対1でしたが、今回は3対3になります。内容的にも3倍のものをお届けできればと思って制作しています!」と、作品への意気込みを。
続けて、VTRで同作の主人公となる3人、カミキ・セカイ役の冨樫かずみ、コウサカ・ユウマ役の内田雄馬、ホシノ・フミナ役の牧野由依が登場。セカイについて冨樫が「バカで熱い!でも強い信念を持っていてカッコイイキャラクターです」というと、ユウマへ内田は「最初観ているとどんな奴かと思うんですが、人間っぽさがあって、実はすごいものを持っています」と説明。そしてフミナについて牧野は、「ガンプラバトル部が存続できるのかという話からスタートしますが、ガンプラバトル選手権に向かって2人を引っ張っていこうとする負けん気がすごい女の子です」と、明かすことに。作品事態については、冨樫から「爽やかです」と話し、内田も「夕方6時から青少年がスカッとする感じです」と、それぞれ思いを込めていた。

その後、SCREEN modeによる同作ED『アメイジング ザ ワールド』とBACK-ONによるOP『セルリアン』が観客を前に初披露されるなどして、ガンダムワールドの世界観をたっぷりと見せていた。
■セットリスト
M1:Believe/玉置成実(「機動戦士ガンダムSEED」OP)
M2:JUST COMMUNICATION/玉置成実(「新機動戦記ガンダムW」OP)
M3:Reason/玉置成実(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ED)
M4:Realize/玉置成実(「機動戦士ガンダムSEED」OP)
M5:あんなに一緒だったのに/石川智晶(「機動戦士ガンダムSEED」ED)
M6:君は僕に似ている/石川智晶(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ED)
M7:もう何も怖くない、怖くはない/石川智晶(「劇場版 機動戦士ガンダム00―A wakening of the Trailblazer―」挿入歌)
M8:Prototype/石川智晶(「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」ED)
「ガンダムビルドファイターズ」ステージ
M9:wimp ft.Lil,Fang(from FAKY)/BACK-ON(「ガンダムビルドファイターズ」OP)
M10:Imagination>Reality/AiRI(「ガンダムビルドファイターズ」ED)
VTR<監督&キャストメッセージ映像>
M11:アメイジング ザ ワールド/SCREEN mode(「ガンダムビルドファイターズトライ」ED)
M12:セルリアン/BACK-ON(「ガンダムビルドファイターズトライ」OP)
M13:ニブンノイチ/BACK-ON(「ガンダムビルドファイターズ」OP)

















