タレント・水沢アリー（23）が16日、東京・丸の内バイク＆ランで『東京ガールズラン』（略称：TGR）公開練習会に参加した。
健康でキレイなカラダをつくっちゃおうをコンセプトに、ファッションフェスタ『東京ガールズコレクション』出演モデルが集結し構成されているランニングチーム『TGR』。2012年4月よりスタートし、現在は第3期メンバーで活動している。複数のマラソン大会でサブ4ランナー（4時間以内で完走）を続々輩出するなど結果も出しているTGRに今回、水沢がゲストランナーとして参加することとなった。水沢は手始めに今年10月19日に開催される『グアムココハーフマラソン＆駅伝リレー』に参加が決定。さらには、今後フルマラソンにも初挑戦することとなった。
練習を前にして囲み会見が開催され可愛らしいピンクのウェアに、ミッキーマウスの柄のランニングタイツ姿で報道陣の前に水沢が姿を現した。
マラソンに挑戦することになる水沢だが、運動神経については全然ないそうで、学生時代の体育の成績は、「跳び箱で先生に怒られたりとかした。体を動かすのは好きなんだけど『気持ちは買うよ』と言われた」というほどのものなのだとか。
走るということにかんしても「学校は帰宅部で走って帰ったことがあった。家から駅まで徒歩でゆっくり帰ると10分、走って5分くらい」と、なんとも頼りなさげだが、「自分との戦いだと思うし、苦しくなった時って、ダメな考えをケアさないと行けないじゃない。自分と見つめ合う覚悟をしてる！」と、心の準備はオッケーな様子を見せた。
この企画のために、3日前からジム通いも始め、「継続は力なりっていうじゃん！自分の中で良いターニングポイントになると思ってる。フルマラソン走りたいと思ってる」と、ポジティブな水沢。ちなみに、フルマラソンの距離については「……すごいよねー。ドキドキしてきた！」と、パッとでてこないことを満面の笑みでごまかし、和ませる一幕も。
交際中のサッカーJ1浦和DFの槙野智章選手（27）からアドバイスは「もらってない」とぶっちゃけて報道陣を爆笑させた水沢だが、詳しく尋ねてみると、「呼吸とかどうしたらいいんだろうとか、痛くならない走り方とかあって教えてくれたりした。ちょっと忘れちゃったけど、子供生むときのみたいな感じの呼吸のリズミカルな感じでやるといいよって。わかったーと思って」と、呼吸法を習ったよう。
何時間で走りきったときは槙野選手と結婚などというご褒美などはとくに考えておらず、「あんまりそこは結びつけてなくて。でも10月のグアムが楽しみ。行ったことなくて、ご飯もおいしいって言うし、走ることよりグアムに行くことが楽しみ！それをご褒美に頑張ってる」と、ウキウキしている様子を見せていた。
その後、8人のTGRモデルとともに3キロほど皇居周辺でランニングをし、さわやかな汗を流した水沢は、「やっぱりね～、一言で言うと、キツい！！」と苦笑いを浮かべつつ、「最初は『グアム ココハーフマラソン』のお話があって、グアムに行けるよ！って言われたのね。それでやったーって思ったんだけど、やっと今じわじわと、すごいことOKしちゃったなって思ってる！でも頑張る！ちゃんとトレーニングして、外走ったりしようと思ってるよー！」と、感想を寄せた。
■本日練習会に参加したモデル
伊波麻央（21）、竹内渉（27）、大見謝葉月（23）、横地尚子（23）、大木美佳（24）、大杉亜依里（24）、樋浦舞花（26）、樋浦結花（26）
