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【W杯ブラジル大会】日本、1人少ないギリシャに痛恨の引き分け!グループリーグ自力突破なくなる

 W杯ブラジル大会1次リーグC組の「日本VSギリシャ」(エスタジオ・ダス・ドゥナス)が18日午後4時(日本時間19日午前4時)、ブラジル・ナタウで行われ、0-0の引き分けで終わった。
 
 堅守速攻が持ち味のギリシャに対して、初戦からメンバーを入れ替えて挑んだ日本。2列めの香川を先発から外し、左に岡崎、右に大久保を、DFの森島に変えて今野を配する。
 
 前半37分 キャプテンのカツラニスが2枚めのイエローでレッドカードとなり退場。10人になった。
 
 後半11分 大迫に変わって香川を投入。岡崎1トップとシステム変更。後半30分過ぎから10分以上猛攻が続く。さらにアディショナルタイムに入り、吉田麻也を上げてパワープレイで何とか1点を寝ライナーに行くが、ギリシャの固い守備の前にゴールを割れず、引き分けとなった。
 
 日本は、勝ち点1を獲得。次のコロンビア戦に勝たないとグループリーグ突破はない。しかも、勝ったとしても勝ち点4止まりで、コートジボワールとギリシャの結果次第となり、自力での予選突破はなくなった。
 
 コートジボワールが勝てば勝ち点6となりコートジボワールがグループリーグ突破。引き分けると勝ち点4となり、得失点差での勝負となる。逆にギリシャが勝てば勝ち点4となり、やはり得失点差の勝負となる。
 
 日本はグループリーグ突破が非常に厳しい状況といえる。

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