声優・悠木碧と斎藤千和が3日、大阪芸術大学でトークショーイベントに登場した。
10月26日より公開されたアニメーション『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』(総監督:新房昭之/配給:ワーナー・ブラザース映画)と、11月2~3日に開催された同校の学園祭とタイアッププロモーションを展開。『まどか☆マギカ’s Magica』と題したトークショーが展開されることとなり、鹿目まどか役の悠木と暁美ほむら役の斎藤がゲストとして参加することとなった。
トークショー第1部では、『魔法少女まどか☆マギカ』で多くの宣材グラフィックデザインを手がけ、自信も大阪芸術大学の出身者でもある染谷洋平が、作品のポスターやロゴデザインそのほかのアートワークについて語り、同作がもたらしたインパクトなどについて語ることに。
第2部に登場した2人は、芸大生へ向け作品の魅力を語りつつ、悠木は、「本作は、これまでたくさんの作品を手がけてきたプロフェッショナルな方たちが、それでもまだ何かを生み出そうとして、つきつめて作り上げた作品です。だから、これからものを作ろうとしている方たちに見てほしいです」と、メッセージとともにコメント。
斎藤は、「賛否両論はあると思うけど、がっかりさせない作品になっていると思います。すでに映画を楽しんでいただいた方も、『違う!』と思った方も、絶対心を動かされた作品になっているはずです」と、作品への信頼を寄せていた。
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』は大ヒット上映中!