モデルでタレントの田丸麻紀(34)が5日、都内で行われた『いい酵母の日 ヘルス&ビューティーフェスタ 2012』にファッションデザイナー・コシノジュンコ(73)、お笑いタレント・シルクとともに出席した。
“いい酵母の日”である11月5日に、大阪出身の美のスペシャリスト3人が揃い、一般女性の観客にトークショーを開催。イベント途中に囲みが行われ、今年9月4日、一般男性と結婚したことを発表した田丸を報道陣が祝福すると、田丸は「ありがとうございます」とお礼を。結婚生活について、「知り合って16年ぐらいになるので、家族が一人増えたというより、家族がポンとそこに存在する感じ。ドキドキさはないけど、穏やかな平和な感じです」と語り、左手薬指の指輪を報道陣に見せて、幸せオーラいっぱいの笑顔を振りまいた。
日本薬科大学学長・丁宗鐵氏が、トークショーで酵母に関することを話したことを受け、田丸は「きょう酵母のお話をうかがって、旦那さんに長生きしてもらいたいと思ったので、酵母を日常生活に取り入れたい」と、早速家庭に取り入れることを決意。披露宴や新婚旅行について聞かれ、「ざっくり考えているけど、お仕事のタイミングもあるので、検討中です」と答え、子供の予定については、「未来にそういうことがあったらいい。多ければ多いほどいいですね。でも、イメージも持てていないので、コウノトリさんにお任せしたい」とコメントした。
“吉本の美容番長”と呼ばれているシルクは、昨今の美魔女ブームについて、「いいと思いますよ。女の人っておばさんと呼ばれてからが長いので、新しい代名詞ができて、凄くいいと思う」と大賛成。このように熟女にもスポットライトが当たっている現象に、「(『ピース』の)綾部(祐二)君のおかげで嬉しいです」と感謝し、「同じ事務所の先輩・後輩なんで、口説かれたことはないけど、『ロバート』の秋山(竜次)君に新幹線で2時間半ずっと座られた」と、熟女好きの芸人とのエピソードも明かした。
『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾(29)が、TBSの田中みな実アナウンサー(25)と交際宣言したことについて聞かれ、「藤森君モテますね。男芸人はモテるけど、女芸人はモテないので、早く同じレベルになってほしい。『森三中』の黒沢(かずこ)に恋の噂がいっぱいできるとか」と、女性芸人の目線で返答。自身の恋愛事情は、「妄想の中では、堤真一さんの腕枕で週に2回は寝ているけど、現実にならない」と笑いも入れつつ、「男芸人は結婚しても、必ず浮気する。私はそういうの知ってるから、厳しくなると思う。付き合いにくいと思いますよ。もう年内は難しいけど、来年頑張ります！」と、早くも来年を見据えていた。
また、路上で警察官と揉めて、謹慎となった(その後復帰)『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳(38)については、「どっちにしろ注目される人なので、それだけ華があるということじゃないかな。考え方とかしっかりしているし、料理ができて、美容には凄いです。あの子と同じレベルという女性は難しいと思う」と、称賛していた。
そんなシルクに、結婚についてアドバイスを求められた田丸は、「私はタイミングとノリだけだったので…」と困惑。コシノは「大阪のノリで頑張って」とエールを送った。
トークショーでは、田丸が自身のブログでインテリアを公開していることについて、「7対3で旦那の趣味です。家具や照明、絵とか全部旦那で、私はそこにお花やキャンドルを足しているだけ」と、私生活を語る場面も。
コシノは、昨年放送されたNHK連続テレビ小説ドラマ『カーネーション』の主人公のモデルとなった母親・小篠綾子を「ウチのおかんも長生きしたけど、多分おかゆのおかげですね。お腹を洗うみたい」と、92歳まで生きた秘訣を明かす。1日に6時間講演を行った際、3回着替えて、2時間ずつやったとのことで、「オシャレは元気の素になるし、自分のためじゃなくて、人のため。気持ちを着替えるんです」と、ファッションデザイナーの目線で語った。
シルクは、「朝はグリーンスムージーで、昼からは普通に食べるようにしている」と健康法を説き、自身の著書『シルクのべっぴん塾 てっぱんダイエット』(ヨシモトブックス)をアピールしていた。
