
女優・森高愛(17)が16日、東京・虎ノ門のニッショーホールでVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』完成披露記念試写会に登場した。
『烈車戦隊トッキュウジャー』は2014年2月から1年間放送された特撮ドラマ。シリーズ初の“列車”をモチーフに、イマジネーションで大人の姿になった子どもたちが戦うという設定で人気を博した。テレビ版の戦いから10年後、倒したはずの悪の帝国シャドーラインが復活。大人になったライトたちが立ち向かおうとするがイマジネーションがなくなって変身できないという絶体絶命に陥ってしまうのだが、なぜかタイムスリップすることになってしまい…。
「カグラだよ!やっほー!」とのごあいさつで場内のちびっ子たちの心を掴んだ森高。子供トッキュウ5号/泉神楽役を演じた清水らら(13)との撮影中のエピソードへ、「私のところに来てくれて、膝に乗ってくれるんです」と、姉妹のように接していたそうで、「どこかのシーンでシュークリームをくれるんですけど、本当にそこがかわいいのでみなさん『はーっ』てなってください」と、見どころを。
さらに、清水のことをとくに可愛がっていたのは森高だけではないようで、「ららは本当に可愛くて横浜(流星)さんがいつもららちゃんにカワイイと言って私のららを取ろうとするんです!」と、“抗議”するところを見せ、これには横浜もタジタジだった。

ほかにも、清水がトークを始めた際には、さまざまな感情が胸をよぎったのかその瞳から涙がポロリ。涙が止まらなくなってしまった清水を森高は優しく抱きしめてなだめる一幕もあった。
ほか、この日は、トッキュウ1号/ライト役・志尊淳(20)、トッキュウ2号/トカッチ役・平牧仁(28)、トッキュウ3号/ミオ役・梨里杏(21)、トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星(18)、トッキュウ5号/カグラ役・森高、トッキュウ6号/虹野明役・長濱慎(29)、子供トッキュウ1号/鈴樹来斗役・馬渕誉(10)、子供トッキュウ2号/渡嘉敷晴役・永瀬圭志朗(10)、子供トッキュウ3号/夏目美緒役・石井薫子(10)、子供トッキュウ4号/野々村洸役・山崎光(11)、子供トッキュウ5号/泉神楽役・清水、荒川史絵監督が登壇となった。
Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』は6月24日よりDVD&Blu-rayで発売!













