俳優・中井貴一（52）が3日、都内で歯周病予防歯みがき『クリーンデンタル』新商品＆新CM発表会に登場した。
第一三共ヘルスケアによる歯周病予防に優れた効果を発揮する1985年発売以来、販売累計4000万本の歯みがき『クリーンデンタル』『クリーンデンタル マイルド』『クリーンデンタル センシティブa』の処方を強化し今年8月29日より10種類の薬用成分がブレンドされリニューアルされることに。これに合わせて同ブランド初となるCMに中井が出演し、機能性や信頼感を伝えていくこととなった。
CMでも着用しているグレーのスーツ姿でキリッとして現れた中井。長いキャリアながら初のCM発表会への出席といい、「佐藤浩市さんが『お・も・て・な・し』とかやったのを拝見していました。私もどういう立ち位置でやったらいいのか分からなくて緊張しています」と、苦笑い。
本製品が発売された翌年の86年から製品を愛用しているそうだが、その使い心地について、「CMに出演するときは、自分が使って本当にいいか、それをポリシーにしているんです。歯みがき粉のことは話していなかったんですが、20何年使ってて、話が来た時に正直ビックリしていたんです。誰かに見られたか？と、最初思ったんです。心当たりはないんですけど」と、驚いたそう。
約30年前の購入のきっかけについては、「パッケージで買ったんですよ。どういう歯みがきにしようかと思って、パッケージで選んだんです。甘くないなというのがあって、口をすすいだ後に、甘くない爽快感があって使っているんです」と、気に入っている部分を挙げ、「歯科医をしていた義理の父にも言ってなかったですけど、義理の父も使ってましたね。でも、たぶん僕の方が長いはずです」と、自信を持って話す様子も。
さらに、自身の俳優業にも歯みがきがかかせないと中井。「歯を磨く回数って多いと思うんですよ。人と相対する仕事なので、歯をみがく職業であるとは思うんです。とくにラブシーンの前にはエチケットのために磨くじゃないですか！ミント系で磨くと相手に対しでやる気満々な感じに見られるような気がして、年齢とともに恥ずかしくなってきて」と、はにかみつつ、「クリーンデンタルの場合はそういう匂いが防げるので、そういう場面になったらお使い頂ければ」と、真面目にPRしていた。
最後に初のCM発表会を振り返って、「こんなものでよかったのか分からないままに去っていく感じです」と、またも苦笑いを浮かべつつ、「歯というものの健康に関心を持っていまして、僕らの仕事で滑舌というのが大事になるんですが、自分の歯であることが、一番滑舌をよくいられると思います。ラブシーンに限らずクリーンデンタルはいいと思いますのでぜひ使ってみてください」と、しっかりまとめてその場を後にしていた。
