料理研究家の園山真希絵（35）が5月30日、東京・恵比寿のDining＆Bar NOSEBISでイートフェスタ『恵比寿鯨祭（えびすげいさい）』記者発表会＆大試食会に登場した。
「我が街恵比寿にも住民が一体となって楽しめるお祭りをつくりたい」という思いから発足。グルメサイトの評価というよりも、地元の人に好かれている恵比寿の人気飲食店21店舗が6月1日から“鯨の日”となる9月4日の間、開発した鯨のオリジナルメニューを提供するフェスタとなる。
園山はネイビーブルーのボーダーの上着に、ロングのスカートを合わせ、頭の上にはなんとクジラの人形を乗せて登場。それだけに園山も、「こんなクジラをつけるなんて一生ないかなと思っていたんですけど大丈夫でしょうか」と、はにかんだ。
恵比寿に料理店を出店していた園山だが、「24歳のときに恵比寿の方に引っ越してきて、3回この界隈を引越しました。7年前に恵比寿に店を作り、一軒家を改装して使っていました」と、今は閉店してしまった店も思い出しつつ、「クジラ料理も確か1回作ったことがあります」と、クジラとの接点も話す。
クジラについては、「クジラベーコンってあるじゃないですか。美容にいいコラーゲンとかEPAとか脳の活性化に役立つDHAとかが入っていて、バレニンという疲労をためない成分もある。これから暑い時期、お役立ちです」と、効能を挙げると、「小学校の時くじらの竜田揚げが出てきて疲れなかったのかなって
」と、振り返っていた。
親善大使としては、貴重な機会と「親善大使を頂いてしまって、どうしていいのかなという気持ちと感謝の意持ちであふれています」とスピーチした。
終了後の囲み会見では、親善大使となったことに「恵比寿大好きなので、実家の神棚に手を合わせました。第2の故郷になりつつあります。離れられなくなってきました。肌に合う相性というか、落ち着くというか」と、語った。
ここで報道陣からタレント・矢口真里（30）が同日、俳優・中村昌也（27）と離婚したことについて園山に質問が飛ぶと、「なんてコメントをしていいのか…。クジラを食べてください、それで疲れを溜めないようにしてください。人生いろいろあると思いますね」と、戸惑いながらもコメント。
自身の恋愛については「仕事に生きてます」とのこと。今度は和菓子屋をオープンするために日々努力しているそうだが、「思い通りいかない。試行錯誤している」と漏らすと、報道陣から「恋愛とどちらが思い通りいかない？」と、追撃がありこれには「いじめないでください。クジラの神様が怒っちゃいますよ」と、苦笑い。
しかし、報道陣の手は一向に緩まず、昨年の二股騒動で話題となった俳優・塩谷瞬（しおや・しゅん、30）に引っ掛け、「ところでクジラって塩焼き（“しおや”き）は美味しそうですね？」と、会心のダジャレで質問し、これに意味を理解していなかった園山は、「あー、じゃあ、試してみます。スパイスを効かせながら」と、乗せられてしまいコメントするハメになってしまっていた。
「クジラはなにげにいいところがたくさんあるので、それをより美味しく、いいご縁を結べたら」とPRしていた。
■参加店舗
ビストロEBITEI／和食 魁人／居酒屋 吉柳／イタリアン GAB／ネパール料理 クンビラ／ダイニングレストラン COMFOR TABLE／和食 魚Bar 一歩／フランス料理 サリーヴ／くん製イタリアンSPUMO／チーズ料理専門店 スプリデオ・レストラーレ／スペインバル ティオ・ダンジョウ／焼鳥＆タパス TOLIUO／長崎料理どんく／イタリアンワインバー vinsanto／おばんざい 風花／ダイニングバーFLAX／イタリアンワインバー bERUGAMO／カレー専門店 まはから／和食 やまびこ／野菜料理 La luna luna／フランス料理 レストランヒロミチ
