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牙狼<GARO>松山メアリ2度のネタバレにはにかむ!倉貫匡弘「危ない!」

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松山メアリと倉貫匡弘がPR

 女優・松山メアリ(20)が2日、東京のシネ・リーブル池袋で烈花役で出演した人気アクション特撮ドラマ『牙狼<GARO>?MAKAISENKI?』(テレビ東京系、金曜・午前1時45分?)先行上映会&トークショーにシグト役・倉貫匡弘(29)とともに登場し、MCは文芸を手がける田口恵が務めた。

 魔戒騎士・冴島鋼牙(小西遼生)と人間の邪心にとりつく魔獣ホラーとのし烈な闘いをシリアスに描くアクション特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズTV版の第二弾。『vol.6』となる今回は、16?18話までが、テレビ放送に先行して上映された。

 前回の『vol.5』と同じく午後10時30分という遅い時間からのトークショーとなったが、会場は一目見ようとするファンでいっぱい。2人が場内に入ってくるとあふれる拍手でお出迎えとなった。

 松山があいさつ後、「映画でもしていないワイヤーアクションを…」と、いきなりファンが観ていない回のネタバレをしそうになり、倉貫が「危ない!」と、静止するという一幕からトークはスタート。

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 松山演じる烈花の衣装はだいぶ露出が多く、冬の撮影だったことに、「カイロを貼る場所がなくて」と、厳しいものになったそう。しかも、2人は2010年に公開された映画『牙狼<GARO> ?RED REQUIEM?』から同作シリーズに加わったが、すでに撮影から3年経ち、本シリーズで再出演となったため、松山は、「お話が来た時、最初によぎったのはあの衣装を着るのに頑張んなきゃと思った」と、スタイルのことを気にしたというエピソードを。

 なお、第17話『赤筆』では、冴島がほのかな感情を寄せている御月カオル役・肘井美佳(29)と烈火が共演し、烈火も冴島に若干の思い寄せていることから、微妙な空気となるが、役作りは楽屋から行われていたのだとか。この状況を松山は、「肘井さんを1人にしてあげようみたいな空気があったんです。でも、私は普通にのんきに肘井さんに話しかけてました」と、せっかくのスタッフの努力も水の泡にしてしまうことに。それでも、撮影はうまくいき、「2回くらい撮り直しですみました」と、マイペースに明かした松山に会場は沸いていた。

 ほかにも、ワイヤーアクションがあり、高いところから落ちるシーンもあるが、松山は、「烈火って笑わないんですけど、落下のスピードで顔が圧力で変わっていくのが分かってどうしようと思って」と、表情を変えないという苦労話も。

 最後に、今後の同作の出演について、松山は、「アクションもレベルアップしてます。頑張りました!」と、元気よくアピールしたが、倉貫から「えっ!?それ言っちゃうの?」と、オープニングトークと同じくネタバレしていたことを指摘され、はにかんでいた。

 次回『Vol.7』のトークショーつき先行上映会は、2月16日に布道レオ役・中村織央(なかむら・おずの)とギギ役・江口ヒロミ(30)とともに同所で開かれる。

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松山メアリ
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倉貫匡弘
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