真田広之がプロデュース/主演を務めた『SHOGUN 将軍』が9月15日(現地時間)に米国ロサンゼルスで開催された「第76回プライムタイム・エミー賞(R)」で、作品賞、主演男優賞、主演女優賞をはじめとしたドラマ・シリーズ部門の主要部門を独占した。エミー賞史上最多受賞作品となる18部門を受賞した。
真田広之は日本人初となる主演男優賞を受賞し、アンナ・サワイは日本人かつアジア系俳優として初めて主演女優賞を獲得。日本人の受賞者数は史上最多の9名に上る歴史的な快挙を成し遂げた。
また、『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン2はコメディ・シリーズ部門で歴代最多11の賞を獲得。キャストのライザ・コロン=ザヤスは、ラテン系俳優として初の同部門助演女優賞を受賞した。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは合計60の賞を受賞した。
主な受賞作品は以下のとおり
『SHOGUN 将軍』(FX/Hulu/FX プロダクションズ)
18 部門受賞 ※
• ドラマ・シリーズ部門 作品賞
• ドラマ・シリーズ部門 監督賞(フレデリック・E・O・トーイ 第9 話「紅天」)
• ドラマ・シリーズ部門 主演男優賞(真田広之)
• ドラマ・シリーズ部門 主演女優賞(アンナ・サワイ)
• ドラマ・シリーズ部門 ゲスト男優賞(ネスター・カルポネル)
• ドラマ・シリーズ部門 キャスティング賞
• ドラマ・シリーズ部門 編集賞
• コメディ/ドラマ・シリーズ部門 音響編集賞
• コメディ/ドラマ・シリーズ部門 音響賞
• シングルカメラシリーズ部門 撮影賞
• 歴史劇部門 衣装デザイン賞
• 歴史劇&ファンタジー部門 メイクアップ賞
• プロステティック メイクアップ賞
• 歴史劇&ファンタジー部門 ヘアースタイリング賞
• スタント・パフォーマンス賞
• 歴史劇&ファンタジー部門 プロダクション・デザイン賞
• シーズン/テレビ映画 視覚効果賞
• メインタイトルデザイン賞
『一流シェフのファミリーレストラン』 シーズン2 (FX/Hulu/FX プロダクションズ) 11部門受賞
• コメディ・シリーズ部門 監督賞(クリストファー・ストーラー)
• コメディ・シリーズ部門 主演男優賞(ジェレミー・アレン・ホワイト)
• コメディ・シリーズ部門 助演男優賞(エボン・モス=バクラック)
• コメディ・シリーズ部門 助演女優賞(ライザ・コロン=ザヤス)
• コメディ・シリーズ部門 ゲスト男優賞(ジョン・バーンサル)
• コメディ・シリーズ部門 ゲスト女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)
• コメディ・シリーズ部門 キャスティング賞
• シングルカメラコメディ・シリーズ部門(30分以内) 撮影賞
• シングルカメラコメディ・シリーズ部門 編集賞
• コメディ/ドラマ・シリーズ(30分以内)/アニメーション部門 音響編集賞
• コメディ/ドラマ・シリーズ(30分以内)/アニメーション部門 音響賞
『ジム・ヘンソン:アイディアマン』 (ディズニープラス、ディズニー・ブランデッド・テレビジョン)5部門受賞
• ドキュメンタリー/ノンフィクション・スペシャル部門 作品賞
• ノンフィクション部門 編集賞
• ドキュメンタリー・シリーズ/スペシャル部門 音楽賞
• ノンフィクション/リアリティ部門 音響編集賞
• モーション・デザイン賞
『マーダーズ・イン・ビルディング』 シーズン3 (Hulu/20世紀テレビジョン)3部門受賞
• 物語(30 分以内)部門 プロダクション・デザイン賞
• シリーズ音楽作曲賞(オリジナル・ドラマティック・スコア)
• 歌曲賞
『ようこそレクサムへ』 シーズン2 (FX、FX プロダクション)3 部門受賞
• アンストラクチャード・リアリティ部門 作品賞
• アンストラクチャード・リアリティ部門 編集賞
• リアリティ番組部門 音響賞
『スター・ウォーズ:アソーカ』 (ディズニープラス/ルーカスフィルム/ウォルト・ディズニー・スタジオ)1 部門受賞
• ファンタジー/SF 部門 衣装賞
※その他、ドラマ・シリーズ部門以外では、短編部門のノンフィクション/リアリティシリーズ賞にて、特別番組「The Making Of Shōgun」も受賞。
上記の受賞作品は、日本国内においてディズニープラスで配信中。
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