“くみっきー”ことモデル・舟山久美子（22）らファッション誌『Popteen』（角川春樹事務所）モデルらが8日、東京・国立代々木体育館競技場内で開催中の『a-nation island powerd by ウイダーinゼリー』内のisland collectionステージに登場し、司会はフジテレビの細貝沙羅アナウンサー（26）が務めた。
9日連続のステージ。本日は松本愛、今井彩矢佳、石飛恵里花、前田希美、大澤怜美、平尾優美花、志田友美、川口絹、佐野友妃子、宮島ざいら、宇津野菜々、中嶋杏里、堀鈴香、椎名ひかり、奥脇晴梨夏、小堀美茄冬、廣瀬麻伊、、村田莉らがランウェイを闊歩し、訪れた観客を沸かせることとなった。
舟山はお馴染みの“くみっきーポーズ”をしながら登場し、「野外を歩いて気持ちいですね。ランウェイを歩いてイエーイって感じで楽しかった」と、ファンとの距離の近さを楽しんだ様子。
そんな舟山の本日のコーデは大人っぽくまとめたもので、8月10日に始球式のイベントに出演するという舟山は、「絶対届かせたいと思ってます！」と、気合を入れ「みんなそれぞれの着こなしを楽しんでください」と、アピールしていた。
そして男性4人組パフォーマンスユニット『Vimclip』のワイルドで力強い歌唱の後、『secret base ～君がくれたもの～』の楽曲が流れだし画面に『廣瀬麻伊 Popteen卒業』との文字が表示。この突然の発表に観客は盛り上がりから一転、「何で何で！」などの声が上がりそこかしこで涙を流す者も。
廣瀬が壇上に立ち、「9月1日の10月号で私、廣瀬麻伊はPopteenを卒業します」と、目に涙をためながら発表すると、ファンからは「辞めないで！」と、悲しむ声も飛ぶ。
16歳の2008年の夏から同誌で活動を始めた廣瀬だが、「1度Popから逃げ出したこともあります。それでもまた、こうやって戻ってこれて、みんなに戻ってきてありがとう、おめでとうって言ってもらえたのが嬉しかった」と、感慨深げ。さらに、活動を通して学んだことは友情だったという廣瀬は「いつも支えてくれた（舟山）久美子に、何も言わずにささえてくれたまりも。そんなたくさんのことを教えてくれたPopteen。みなさんとPopteenとモデルと、一緒に過ごせるのはきょうで最後です。たくさんの方に支えられてやってこれたことを心の支えに頑張っていこうと思っています。最高のあいさつをありがとうございました」と、別れのあいさつし、溢れ出る涙をぬぐった。
これには舟山も感涙し、廣瀬と抱き合うことに。「きょうこの場でこうすると聞いていて、みんなを本当に盛り上げてくれるけど、私たちの見えないところでの頑張りもすごくて。Popteenにいつでも戻ってきてもいいんだからね」と、声をかけていた。
最後に廣瀬が「私も別のところで頑張ります！」と、前を向き観客も声援でその背中を見送っていた。
