歌手で俳優・福山雅治(44)と女優・吉高由里子(24)が23日、東京・六本木で、映画『真夏の方程式』(監督:西谷弘)ジャパンプレミアイベントに登場した。
同作は作家・東野圭吾の同名小説を映画化。テレビドラマ『ガリレオ』の劇場版第2弾となる。主人公・湯川(福山)が宿泊した旅館の近くで変死体が発見されたことがきっかけで、湯川が事件にかかわっていく。
24日付の日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、公開日に合わせた62・9メートルのレッドカーペットを歩き、舞台あいさつに臨んだ2人。
撮影初日に大勢のスタッフを連れて歩く福山に「スターかと思った」と声を掛けると「スターじゃない。ビッグスターだ」と返されたことを明かすと、福山は「大泉洋さんが作ったネタをまねただけ。私はそこらへんにいる人間でございまして、そんなつもりはまったくございません」と、話していたという。
ほかにも撮影現場の福山について、吉高は「冗談しか言わない。完全にオッサンとしか思われていないんだろうなという会話ばかり」と暴露していたという。