
歌手の倉木麻衣(31)、JKT48の仲川遥香(21)、SNH48の宮澤佐江(23)、ミスユニバース2007森理世(26)が29日、都内で、都内で文部科学省が行う留学促進キャンペーン『トビタテ!留学 JAPAN』のロゴ&スローガン記者発表会に出席した。
同キャンペーンは現状6万人(大学生)3万人(高校生)という日本人の海外への留学生を2020年までに倍増させる取り組み。特設ウェブサイト(http://www.mext.go.jp/ryugaku/)を通じて留学の情報、ロードマップ、体験談など、各種推進イベントを行う。

16歳で全米デビューし、留学経験を持つ倉木は「3回の留学をしました。海外で音楽を体感して、生活を通して音楽を吸収できればと思いボストンやイギリスにも行ったんです」と語った。海外での生活も曲作りに活かしてということで「歌詞をいつも書くんですけど、同じメロディでも日本語の歌詞で歌うのと、英語で歌ったものはニュアンスがすごく違うので英語に対してもも私なりに歌詞を書いたりしてます」と明かした。
倉木は「海外でも活動することがすごく増えて、そこですごく感じるのはコミュケーションのツールとして英語ってすごく大事なんだなってことを感じました。英語が日本語を支えてくれたり日本語が英語に深みを持たせてくれてたり」としみじみと語った。
初めて留学を経験したときを振り返り「(両親は)『行ってきなさい』でした。新しい文化の中で日本と違ったスタイルもあると思うので、海外でしか体験できないことを楽しむって大事だなと感じました」と語った。
これから留学を目指す若者へ「まず間違えることを恐れずに。その言葉で話しをしてみるということを大切にしていただけたらなと思います。現地の文化をおもいっきり楽しんで、いろんなことを発見して吸収して楽しんでいただけたら。海外へ行ったら自分自身をもってがんばってください」とエールを送った。





