パリ・サンジェルマンFC所属のデイビッド・ベッカム選手(38)がサッカーから引退することが、分かった。16日付の『THE SUN』電子版が報じている。
ベッカムはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で1992年にシーズンにトップチームでデビュー。03年にレアル・マドリードに移籍し、07年から12年までLAギャラクシーに在籍。退団後の今年1月からサンジェルマンFCに加入し、19年ぶり3度目の優勝に貢献した。
同チームからは1年間の契約延長が提示されていたというが、「選手継続の機会を与えていただいて感謝していますが、今が最高レベルでプレーでき、キャリアを終了する適切な時期だと思っています」と、話しているという。
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