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「ガッチャマン」実写映画はオリジナルストーリーでベルクカッツェと激闘!南部博士役に岸谷五朗ら

 人気アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』の初となる実写映画で8月24日公開の作品『ガッチャマン』(監督:佐藤東弥)に主演する俳優・松坂桃李(24)や女優・剛力彩芽(20)ら主要5人の特注スーツ姿が10日、公開された。

 特注スーツは強化プラスチック製ヘルメット、企業秘密の特殊素材製スーツで、5着総額2000万円という代物。構想から完成まで1年かかっているという。

 11日付のデイリースポーツ、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ各紙で報じられており、すでに撮影を終了しているとのことだが、大鷲の健役の松坂は「激しいアクションもしやすいスーツで、撮影現場を自由自在に飛び回らせてもらいました」と、語ったという。

 また、アニメをベースとしたオリジナルストーリーになるといい、今回は謎の侵略者ギャラクターに17日間で半ば壊滅状態にされた21世紀初めの地球が舞台。謎の結晶体『石』の力を引き出せる適合者として800万人に1人から選抜された人間が、収容所で矯正訓練されガッチャマンになる。全世界には28人のガッチャマンがいるとのこと。本作ではギャラクターの総裁Xは出てこず、首領のベルクカッツェがガッチャマンと激闘するという。

 ほかにも、南部博士役に岸谷五朗(48)、新キャラクターで中村獅童(40)らの出演も発表されたという。

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