石田純一のモノマネタレントの小石田純一（32）が1日、都内で映画『モネ・ゲーム』（監督：マイケル・ホフマン／配給：ギャガ）のエイプリルフール“贋作”スペシャルイベントに“ともちん”のモノマネをするざわちん（20）、中井貴一のモノマネをするきくりん（37）、ジョニー・デップのモノマネをするハイメ（34）と登場した。
キャメロン・ディアスとコリン・ファースが主演し、脚本をコーエン兄弟が手がける『モネ・ゲーム』は画家・モネの贋作（偽物）を使って一攫千金を企むドタバタでスタイリッシュな泥棒エンタテインメント作品。果たしてハリー（コリン）とPJ（キャメロン）は億万長者のメディア王から大金をゲットできるか？
革靴に素足という“トレンディ”ないでたちで登場した小石田は「最高のコメディ。理子と理汰郎にも観せてあげたい。映画は文化。壱成やすみれにも観てもらいたい」とどこか微妙なアトモスフィアを漂わせた。そんな小石田は「（テレビに出る機会が増えて）母親からメールが来るようになった。『もっとちゃんと石田純一を研究しなさい』と」自虐トークで笑いを誘った。
AKB風のコスチュームで登場したざわちんは「メンバーのみんなにも勧めたい」とアピール。映画のPR大使を決めるパフォーマンス勝負が行われ、中井貴一のドラマのワンシーンを念入りに再現したきくりんは「若干ですがオファーが来るようになった。バイト先で『“中井貴一の方”ですか？』と声をかけらるようになった」と悲哀をにじませた。ここでも小石田は「五十音をなんでもトレンディに言い換えます」と宣言。観客から「ぱ」とお題を出されると「ぱ……パスタ！ トレンディだよね！」と一部の観客を笑わせていた。
なお、PR大使には『パイレーツ・オブ・カリビアン』のコスプレをキメたハイメがじゃんけん勝負の末に獲得。ハイネは「嬉しいです。僕で良かったら使ってください」と喜んでいた。
『モネ・ゲーム』は5月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー！
