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鈴木亜美熱愛報道後の“祈願”は?質問にはケンコバがフォロー

20120131ゴーストライターホテル
ヒットを祈願する

 女優・鈴木亜美(29)が31日、東京・湯島天神で映画『ゴーストライターホテル』(監督:伊東寛晃/配給:ファントム・フィルム)大ヒット&合格祈願イベントを主演俳優・阿部力(29)、お笑いタレント・世界のナベアツ(42)、ケンドーコバヤシ(39)、伊東監督(44)とともに開いた。

 小さい頃からの作家への夢を捨て切れない男・内海(安部)が名だたる文豪たちが執筆のためにこもった有名なホテル『本天堂ホテル』に泊まったことがきっかけで、夏目漱石(ナベアツ)をはじめ、宮沢賢治(ケンドー)など日本を代表する文豪たちが、成仏できない幽霊となって登場することになるのだが…。ナベアツ、ケンコバ以外にも『フルーツポンチ』村上健志(31) おかもとまり(22)、『ますだおかだ』岡田圭右(43)、カンニング竹山(40)、片桐仁(38)らが文豪を演じ、出演者の顔ぶれを見ての通りのコメディー色あふれる作品に仕上がっている。

 晴天の境内の一角で囲み会見が開かれ、防寒具を着て現れた面々。まずは阿部から、会見前に奉納をしたことを報告し、「ヒット祈願をして、いままでと違う新鮮な気持ちです」と、気持ちも新た。

20120131映画『ゴーストライターホテル』
参拝する鈴木

 その際には、鈴木も「映画がヒットするように祈りましたけど、自分の気持ちも込めています」と、プライベートのことも願ったのだとか。そんななか、ケンコバは、「途中から気がついたら、『彼女できへんかなぁ』と考えてました。もしかしたら邪念でヒットしないかもしれない」と、赤裸々に明かし、笑いを誘った。

 さらに、ケンコバのエロトークは止まらず、宮沢賢治を演じることに「賢治は春画集め趣味だったみたいで、僕はAVを2000枚くらい持っている」「賢治は生涯童貞だったらしいですけど、役作り的にはできてない」と、言いたい放題。それでも、どんな文学作品を読んでいるのか尋ねられると、「カラマーゾフの兄弟とか読んでますね。忘れて、もう一度読んでと」と、まじめな一面も見せていた。

 こんな、愉快なケンコバやナベアツとの絡みは、内海のライバル作家のアシスタントを演じるため、「ほとんどない」という鈴木。「仕上がりを見て、この中にもし絡みがあったら楽しいだろうと思います。ですので、(共演できず)ちょっと残念です」と、気持ちを明かした。

 また、同神社が学業成就の神である、菅原道真公を祀っていることに、「高校受験のときに(別の)神社に祈願しました」と振り返る鈴木に、昨年11月に12歳年上の飲食店に務める男性と熱愛が報じられてから初公の場に、「そちらの“熱愛祈願”は?」「順調?」との質問が飛ぶと、これには答えることなく、下を向き首を振ることに。これにケンコバが、「僕の指名していたキャバ嬢が行方不明なんです。マスコミの力で探してください」と、フォローが入り切り抜けることとなった。

 それでも、絵馬に『資格を取るぞぉ』としたためた鈴木は、「フードコーディネーターの資格を来月から取るために頑張りたい」と、目標を明かすなど、生活にはリズムがあるようだ。

 3月17日よりシネマート新宿ほか全国ロードショー!

20120131ゴーストライターホテル
鈴木亜美
20120131映画『ゴーストライターホテル』
鈴木亜美
20120131映画『ゴーストライターホテル』
帰り際には人だかりも
20120131映画『ゴーストライターホテル』
阿部力
20120131映画『ゴーストライターホテル』
ケンドーコバヤシ
20120131映画『ゴーストライターホテル』
世界のナベアツこと桂三度
20120131映画『ゴーストライターホテル』
伊東寛晃監督
20120131映画『ゴーストライターホテル』
手を合わせる一同
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