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東京タワーと東京スカイツリーで鎮魂を込めたライトアップ

 東京タワーと東京スカイツリーが3月10、11日、東日本大震災の犠牲者への鎮魂を込め特別なライトアップがされる。

 東京タワーは昨年、地上150メートルの大展望台の南東側に『KIZUNA NIPPON』の白い文字を灯したが、今年は『KI ZU NA ARATANI』の文字が白く発光。「新たな気持ちで」と支援を呼び掛けたいとの思いが込められた。

 11日付のサンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じており、東京スカイツリーは東京大空襲から68年の慰霊も込め、全照明1995台のうち、125メートル以上の白色LED照明444台を点灯する。

 これは観光庁や墨田区の要望もあったといい、11日も東京タワーが午後6時30分~、スカイツリーは午後6時ごろから特別にライトアップされる。

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