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絢香涙浮かべ2年ぶり復帰ステージ

 甲状腺異常の一種であるバセドー病の治療のため、2009年の『紅白歌合戦』を最後に活動を休止していた歌手・絢香(24)が23日、音楽番組『ミュージックステーション スーパーライブ 2011』(テレビ朝日系)に生出演し、復帰後初の歌声を披露したと、24日付の東京中日スポーツ、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ各紙が報じている。

 絢香は、「2年間支えてくださったみなさま、待っていてくださったみなさまに、心を込めて歌います」と、新曲『はじまりのとき』など2曲を熱唱。うっすらと涙を浮かべ「歌えることの喜びをかみしめられたので、楽しかったです」と、感慨にひたることに。

 さらに、絢香は、「今まで気づけなかった小さな幸せに気づくことができました。『ゴハンがおいしくできた』、『おいしいお店を発見した』とか、そんな幸せを1つ1つ感じられて、意味のある時間でした」と、活動休止中の2年間を振り返っていた。

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