NO IMAGE

三谷幸喜 渡辺晋賞受賞に歓喜!「受賞したことを自慢したい」

三谷幸喜 渡辺晋賞受賞に歓喜!「受賞したことを自慢したい」
渡辺晋賞を受賞した三谷幸喜

 脚本家で監督の三谷幸喜(51)が2日、都内で『第8回 渡辺晋賞』授賞式に登場した。

 『渡辺晋賞』は、2005年に(株)渡辺プロダクション創業50周年にあたり、エンターテインメント業界における新しい感性のプロデューサーを顕彰し、大衆文化のさらなる発展向上を目的とするプロデューサー賞として創設された。毎年3月2日渡辺晋の誕生日に行われているもの。これまで、松浦勝人氏や秋元康氏らが受賞している。

 三谷は“三谷ブランド”と称される軽妙洒脱なエンターテインメント作品を創出し続け、多くの人の心をとらえてきたこと、卓越したプロデュース力が評価されての授賞となった。

三谷幸喜 渡辺晋賞受賞に歓喜!「受賞したことを自慢したい」
「第8回 渡辺晋賞」

 授賞式では、三谷が「ずっと好きなことをやり続けてきて、今ここに立てています。刑事コロンボが大好きで『古畑任三郎』に繋がって、新選組と大河ドラマが大好きで大河ドラマ『新撰組』に繋がりました」」と、スピーチ。

 さらに、今年公開の映画『清州会議』にも触れ、「子供のころから柴田勝家や丹羽長秀といった武将が好きだった」と、思いを。

 また、「あまりひけらかしたくないので公式プロフィールには受賞歴を載せていない私ですが、今日いっぱいは、渡辺晋賞を受賞したことを自慢したいと思います!コメディが大好きで、映画が大好きな私が、『無責任』シリーズを作った渡辺晋さんの賞を頂きました、ありがとうございました!」と、大喜びだった。

 続いて、三谷翻案・演出の舞台『桜の園』に出演した縁で、タレント・青木さやかから花束贈呈と「三谷さんは私先生で、私の友達で、私のとても好きな人です!本当におめでとうございます!」とお祝いのメッセージが送られることとなった。

三谷幸喜 渡辺晋賞受賞に歓喜!「受賞したことを自慢したい」

三谷幸喜 渡辺晋賞受賞に歓喜!「受賞したことを自慢したい」

三谷幸喜 渡辺晋賞受賞に歓喜!「受賞したことを自慢したい」
「第8回 渡辺晋賞」
広告