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前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿

前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿
まどろんだ表情に脱帽!

 力作ぞろいで話題のWOWOWの新番組、連続ドラマW「翳りゆく夏」(波多野貴文監督)の完成披露試写会が15日、都内で行われ、俳優・渡部篤郎(46)、時任三郎(56)、橋爪功(73)、前田敦子(23)、板谷由夏(39)が舞台あいさつに登場した。江戸川乱歩賞受賞作品をドラマ化したもので、20年のときを経て、再び新生児誘拐事件を追う元新聞記者が、封印された真実に迫るサスペンスストーリー。主人公の元エース新聞記者・梶役を演じる渡部は「20年前の誘拐事件の真相を解決していくミステリーもあるが、家族愛や子どもの成長、大人たちの陰など、たくさんのエンターテインメントがつまっているので、ぜひ楽しんで観てほしい」とPRした。

 WOWOWらしく、この日、出席した5人をはじめ、ベテランの実力派、気鋭の若手俳優ら蒼々たるメンバーが結集した作品。初回から過去と現在が交錯する複雑な人間模様が展開されていくが、なかでも短い出演シーンながらも際立った存在感を見せていたのが、20年前の誘拐事件の唯一の目撃者という過去を背負った風俗嬢役の前田だ。初回ではクライマックスに個室でランジェリー姿でまどろんだ表情をみせるが、「大人のドラマに出られてうれしい。WOWOWに出たかった」とご満悦ながらも、役どころについては「すごい難しい役。現場で監督と渡部さんが引っぱっていってくれて、それについていくだけだった。現場の流れについていかなきゃと、みなさんに引っ張られながら、あっという間に終わってしまった」と無我夢中だった様子だ。

前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿
清楚に登場

 そんな前田を渡部は「作品のなかで僕の役は自分の過去が描かれているが、前田さんの場合は過去が描かれていないのに、彼女は役を持っているというか、何も言わなくても目の動きひとつで表現していたり、ちょっとビックリした。僕が引っぱられた感じ」と大絶賛。前田との共演を楽しみにしながらも、現場では一緒のシーンがまったくなかった橋爪は「がっかりしたよ。役を降りようかと思ったよ。役がハマったってことは(前田が)風俗嬢にぴったりだったってこと!?」などと茶目っ気たっぷりにつっこみながらも、「でもきょう、(前田と)会えてよかったよ」と鼻の下を伸ばしていた。

 また、お題にちなんで、20年前の探られたくない秘密については、渡部が「しょうもない質問して…」と苦笑いしながら「ナイですよ。いま、子どもがハタチになったので、当時はいい想い出しかない。探られたくないこともない」とピシャリ。一方、20年後の目標を問われた前田は「先輩方に現場でいろいろ教えてもらったり、しゃべってもらうのがおもしろいので、自分もおもしろいステキな人になって、後輩たちとおしゃべりしたい」と目を輝かせていた。

 18日放送スタート、全5話、初回のみ無料放送。

前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿

 

前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿
前田敦子
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渡部篤郎
前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿
時任三郎
前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿
橋爪功

 

前田敦子、衝撃過去持つ風俗嬢役に「すごく難しい役…」も、インパクト絶大ランジェリー姿
板谷由夏

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