
女子プロゴルファーでタレントの東尾理子(37)が19日、都内で行われた「振動レスシステム」搭載ベビーカー『ディアクラッセ』(コンビ株式会社)新カラーバリエーション発表会に登場した。初お披露目となる昨年11月に出産した長男の理汰郎くん(3ヶ月)と、理子の父親で、『WORLD BASEBALL CLASSIC』の日本代表投手総合コーチ日本代表投手総合コーチ・東尾修(62)とともに出席し、3世代でのスリーショットが実現した。
出産後初イベントとなった理子は、理汰郎くんも初お披露目。大勢のカメラマンが理子ママとベビーカーの中にいる理汰郎くんとのツーショットを撮ろうと舞台の前が騒々しくなったが、当人は泣くこともなく、大あくびをする大物ぶりで、会場をほっこりと和ませた。
外はあいにくの雪模様ながら、春らしい服装で登場した理子は、体型と体調はだいぶ戻ったそうだが、「お腹周りが落ちないんですね。プヨプヨです」と、お腹の当たりをさすりながら苦笑い。産後は、「育児は運動だと思って頑張ってます」と、育児に奮闘中。
待望の赤ちゃんとの生活は、「ひとことでいうと、一言で言えないです(笑)。大変ですけど、楽しみを与えてくれてます。まだ、いつもニコニコ笑ってくれるわけではないですが、たまに笑ってくれるのが嬉しいし、ブーッとふてぶてしい顔しているのもかわいい」と、幸せいっぱいの表情。

一方、『侍Japan』のジャンパーを着て理汰郎くんの乗ったベビーカーを押して登場した東尾パパは、いまはキャンプ地の宮崎県にいるため、「1ヶ月ぶりぐらいで顔を見た。(普段は)ブログで見させてもらっている」と、理汰郎くんとの久々の対面に、顔をくしゃくしゃに。
理子が、「“ちび修”で似ているんですよ。ほっぺた落ちて二重顎で・・・」と、東尾パパと、見比べて言うと、東尾パパは、「人様がいうほど、自分ではわからない」と言いつつ、まんざらでもない表情。
理汰郎くんは、人がいるところにいると、“よしおくん”になるそうで、「家に帰るとギャーと。人前ではいい子にしてて、気を使っているのかなぁというぐらい」と、以前、イベントで、パパの石田純一(59)が、「自分に似ているところは気を使うところ」と言っていたが、そのとおりのようだ。
石田パパは、いろいろと育児を手伝ってくれるそうで、「できることはなんでもして、助けてくれてます。抱っこしてくれてるだけで、家事ができるので」と、感謝。そのかいあってか、「主人がいなくなったら泣いて、戻ってきて声聞いたら泣き止んで笑ってるの。パパがいないとわかっている」と、イクメン効果を語った。

東尾パパのほうは、「デレデレですね。写メ撮りたいみたいで、こないだウチに来た時に、『これで写真撮れ』って携帯渡されて、撮ったら、『じゃ~な』と5分ぐらいしかいなかった」と、理子はエピソードを語る。
その東尾パパは、理汰郎くんに、指先が器用になるように、握力強くなるように指握らせたり、反応がよくなるように足の裏くすぐったりしているそうで、「キャッチボールは3才ぐらいになったら考える。ボールは1才になったら渡します」と、プロ野球選手への英才教育は着々と進行中なようだ。さらに、理子のようにゴルファーにする気を問われると、「最悪はプロゴルファーだな」と、おどけた。
すると、理子は、「親指しゃぶりながら、もう片方の手をかぶせて、(ゴルフクラブを握る)グリップに似ていた」と返しつつ、「自分やりたいことを見つけてくれればいいなぁと思っています」と、冷静。

ところで、理汰郎くんのデビューということで、「イベントのギャラは?」との質問に理子は、「ギャラは派生していないですけど、自分の分から取っておいて、口座作って、ちゃんと母親が管理しています。使い込まないで、大丈夫です」と、しっかりしているようだ。
同イベントでは、理子が同商品のユーザーであることから、「“振動レスママ”アンバサダー」として、3世代で「“振動レス”家族宣言」を行った。
「振動レスシステム」搭載ベビーカー『ディアクラッセ』は、卵を落としても割れない衝撃吸収素材のエッグショックを頭部に、立体型の3Dエッグショックを座面に搭載。さらに、タイヤにも振動伝達を緩和させる機能がついて、赤ちゃんがストレスを感じる振動を軽減するシステムを施している。
その使い心地について理子は、「ぐっすり寝ますね。ちょっとごきげんナナめでも、振動がほどよい気持ちよさなのか、ご機嫌になって、気に入ってくれている。外に連れて行こうと思わせてくれるベビーカーです」と、感想を語った。

















