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AKB48板野友美 映画初日に涙で語った卒業への思い全文!ファンからは悲鳴も

AKB48板野友美 映画初日で語った卒業への思い全文!ファンからは悲鳴も
涙ながらに語った板野友美

 人気アイドルグループ『AKB48』の“ともちん”板野友美(21、チームK)が1日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』(監督:高橋栄樹/配給:東宝映像事業部)初日舞台あいさつに登場し、グループを卒業することを発表した。

 前田敦子の卒業、念願の東京ドームでの公演、そして始まった“第2章”へと向かっていく2012年の彼女たちの姿がまざまざと描き出されてる作品。今回のイベントには出演メンバーは総監督の“たかみな”高橋みなみ(21、チームA)、“まりこ様”篠田麻里子(26、チームA)、“こじはる”小嶋陽菜(24、チームB)、“きたりえ”北原里英(21、チームK/SKE48)、“ぱるる”島崎遥香(18、チームB)、“あやりん”菊地あやか(19、チームA)、“あんにん”入山杏奈(17、チームA)、“りっちゃん”川栄李奈(17、チームA)、“かとれな”加藤玲奈(15、チームB)、高橋監督が登壇し、当初予定のあった“ゆうこ”大島優子(24、チームK)はインフルエンザで欠席となった。

 映画の終盤でともちん自身が卒業について語るシーンがあり、先月22日の完成披露試写会でも公開されていなかったが、この日に合わせて完全版で上映されることに。

 その後の舞台あいさつで、瞳を潤ませたともちんが1人で壇上に立つと、熱狂的なファンから「とも!やだ!」と悲鳴にも似た声が飛んだ。

 ■以下、ともちん1人の約5分間の会見コメント全文
 AKB48チームKの板野友美です。

 突然の発表になってしまったんですけれど、私、板野友美、AKB48を卒業します。

 このドキュメンタリーのインタビューで去年のAKB48や、メンバーのスキャンダルや、今後のAKB48、(前田)敦子の卒業のインタビューだったんですけど、そのインタビューの中で、卒業への思いが強くなりこういった形で卒業させていただくこととなりました。

 以前から、秋元(康)先生には卒業のお話はしていたのですが、インタビューの途中で本音が出てしまったことを秋元先生に確認したら、「分かった、いいよ」と言ってくれて、本当は編集で切られるかも知れなかったんですけども、使ってもらってここで発表するということになりました。

 残り少ない時間ですけれども、メンバーとファンのみなさんと思い出をたくさん作って、残り少ない時間頑張りたいと思います。みなさんよろしくお願いします。

 本当は春のコンサートまで待って発表する予定だったんですけれど、インタビューの中で本音で言ってしまった卒業が板野らしいんじゃないと秋元先生が言ってくれたので、出すことになって、いま一番思っている思いのままを伝えたいなと思ってこうなりました。

 卒業については、そうですね…、AKB48は夢を叶える場所なので、いつというよりはずっと考えていたと思います。

 敦子の卒業が私自身の、彼女が決めたことに対して、そのときはすごいなと思ったし、影響も受けたんですけど、自分の道は自分で決めることだと思うので、私も焦ってそう決めたわけではないですけど、これからはお互いに頑張りたいと思います。

 以上

 なお、現在のところ最終活動日については未定だが、決定次第、AKSより発表があるという。

 映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』は絶賛公開中!

AKB48板野友美 映画初日で語った卒業への思い全文!ファンからは悲鳴も
板野友美
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