バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手(25)が、28日から放送される薬用シャンプー『スカルプD』のアンファーが発売する男性用洗顔料の新CMに出演している。
メッシ選手が単独で日本企業のCMに出演するのはこれが初。演出はタレントのテリー伊藤が担当したという。メッシ選手が本CMに起用された理由については難病の子ども達を救済する『レオ・メッシ財団』を通じて世界中の人々に夢を与える活動を行っていることから、エイジングケアで多くの人に夢を与えたいという同社の企業理念に共感したということや、同社の創業年とメッシ選手の年齢が同じ25などがあるという。
超多忙なメッシ選手なだけに、撮影時間で与えられたのは75分だけ。事前に念入りな打ち合わせもされたが、メッシ選手が日本語で「メッチャ気持ちいい」をモジリ、「メッシ気持ちいい~」といってくれるシーンも。顔中泡だらけになりながらの撮影になっているそうだが、監督からのOKが出るまで戸惑った様子などを見せていたともいう。
また、1月7日からは『洗う』篇がオンエア。バスルームで「ゴシッ、ゴシッ」ならぬ「メッシ、メッシ」という音にあわせて洗顔。そしてスカルプDでおなじみのポーズも見せているそうだ。
メッシ選手はイメージキャラクターを務めたことに、「すごく光栄に思っています。僕は世界中の企業と仕事をしてるけど、今回、初めてアンファーと出会い、一緒にお仕事できるのはとても嬉しいです」と感想を。さらに、ファンへ「日本にはアルゼンチン代表やバルセロナのファンがたくさんいるのは知っています。スペインリーグを見てる人も日本にたくさんいるよね。そんな皆さんによろしく!って伝えたいです。僕はいつも感謝しています」と、メッセージも寄せている。
全国でオンエア中で、同日から特設サイトにてメイキング映像が視聴可能となっている。