人気アイドルグループ『AKB48』の“とも～み”こと河西智美(21、チームA)が17日、都内・TOKYO DOME CITY HALLで行われた『第2回AKB48紅白歌合戦』で、同グループを卒業することを発表した。
とも～みは、26日発売のソロデビュー曲「まさか」を披露するため、アンコール時に一人で舞台に登場したが、「ここで私からもう一つ、『まさか』の発表をさせていただきます…。私、河西智美は『AKB48』を卒業します」と、唐突の卒業宣言。会場は一瞬の静寂が訪れた後、2000人の観客からどよめきと驚きの声が飛び交った。
18日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、とも～みは、「ソロデビューも決まり、歌手としての道に行きたいなと思い、これからは自分でチャンスをつかめればと思っています」と、今後の方向性についてコメント。
卒業日は未定だが、総合プロデューサーの秋元康氏(54)にも、イベント直前に相談したほど急なものだったという。
