タレント・浅香唯(42)が20日、都内・表参道のtokyo baby cafeで行われたパナソニック『親子でデコスコーン』イベントに長女の陽舞莉(ひまり)ちゃん(5)とともに出席した。
今月21日から27日まで(26日をのぞく6日間)、同所にて、パナソニックのホームベーカリーで作った『デコスコーン』が来場者に振る舞われる『デコスコーン体験カフェ』がオープン。これを記念して、浅香唯親子がゲストとして登場し、『デコスコーン体験』を行った。
54分という短時間で焼き上げることができるパナソニックのホームベーカリーを使い、スコーンにデコレーションを施し、親子で作る工程を一緒に楽しめるスイーツ『デコスコーン』に、浅香唯親子が挑戦。やや陽舞莉ちゃんに落ち着きがなく、報道陣もハラハラするとことがあったが、一緒に『ハッピークリスマスコーン』を完成させた。
その後の囲みで、「親子で似てますね」と報道陣に聞かれた浅香は、「私の小さいときに似てるらしくて、親がびっくりしています」と返答。陽舞莉ちゃんはとくに芸能活動をしているわけではなく、何度か親子でのテレビ出演はあるものの、「こういったイベントはもちろん初めてです」とのことで、「もうちょっとしゃっきりしてください！」と、隣の陽舞莉ちゃんに気合を入れる。
家で料理をする際は、陽舞莉ちゃんもテーブルのセッティングやキュウリを切ったりと、お手伝いもしてくれるといい、「自宅でここまで凝ったお菓子は作れないけど、一緒にクッキーを焼いたりします。楽しいですね。子供って本当に自由で、見たこともない動物をたくさん作ってくれるので」と、報道陣を笑わせた。
家庭では、「お父さんがいると邪魔なので。できれば女の子だけで作ったほうがいい」と、男子厨房に入らずの姿勢のようだが、「パパはこの子が作ったものならどんなものでも美味しいと言ってくれる。私が信じられなかったのが、この子が凄い手で握ったおにぎりを『美味しい』って食べてたパパの姿を見て、愛って凄いなあと思った」と、感心していた。
12月4日には自身の誕生日、同24日にはクリスマスを控えているが、「今年サンタさんは来ますか？」と聞かれた陽舞莉ちゃんが黙っていると、浅香が「サンタさん来るよね？ 去年も来たよね！ 『パパにそっくりだった』ってずっと言ってたんですけど」とぶっちゃけ、報道陣も爆笑！
「今年はサンタさんに何をお願いする？」と質問された陽舞莉ちゃんは、「おもちゃじゃない！」と本音が出てしまい、浅香が「おもちゃです。そろそろごまかしきれない年になってきました」と補足していた。ここで、「去年はやっと字が書けるようになったので、『ママお誕生日おめでとう』って字を書いて、自分で落ち葉やどんぐりで飾りつけをして、額縁でプレゼントしてくれました。涙で見れないぐらいでした」と、感動エピソードを披露。
「将来は歌手に？」と、親子2代でのアイドルについて聞かれ、「いや～ご勘弁願いたい！」と否定。「なんか『AKB48』になりたいらしいけど、この子の人生なので、この子に決めてもらえれば」と続けると、「じゃあAKBに入って、『C-Girl』を歌ってもらう？」と、浅香のヒット曲を継承するプランが浮上。これには、「そうですね。時代を越えて歌ってもらいたいですね」とリップサービスした。
これにちなんで、「そろそろB-Girlはどうですか？」と、第2子の予定について聞かれた浅香は、「こんなにかわいい子で満足です。世のお母様の2人目って凄いと思うぐらい、子育ては大変なので。もうちょっと大きくなったら、2人目は考えていいかな」とコメント。「妹か弟欲しくない？」と矛先は陽舞莉ちゃんにも向き、「欲しい」と答えたが、浅香は「今度、かわいいぬいぐるみ買ってあげるね！」と陽舞莉ちゃんに語りかけ、報道陣の笑いを誘った。
また、ドラマ『スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帖伝奇』(フジテレビ系)で、風間三姉妹として共演した大西結花(44)が今年9月、17歳年下の一般男性と結婚したことについて聞かれ、「あの後、会いました。『早く結婚しな』ってずっと勧めていて、一番理想の人と結婚してくれたと思ったので、別に普通でしたね。会っておめでとうというより、普通によかったねって」というやり取りがあったことを告白。そして、「一応、主婦の先輩なので、ちょっとしたアドバイスをしました」と、“妹が姉に”指南したことも明かした。
