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NHK森本健成容疑者 強制わいせつで現行犯逮捕!自宅とは逆方向の田園都市線に乗車

 NHKアナウンサーの森本健成(たけしげ)容疑者(47)が14日夜、東急田園都市線の電車内で23歳の女子大生の胸を触ったとして、警視庁玉川署に強制わいせつ容疑で現行犯逮捕されていたことが15日、分かった。

 森本容疑者は2008年より『おはよう日本』の土曜・日曜・祝日を担当するキャスターとして知られている。

 16日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、玉川署によると、森本容疑者は、14日午後7時45分ごろから同55分ごろまで約10分間、渋谷-二子玉川駅間を走行中の急行電車内で、女子大生の上半身の下着に手を入れ、抵抗を受けながらも胸を触り続けた疑いが持たれているとしている。

 森本容疑者は同日、午前から昼すぎまで、局内で出演番組の打ち合わせをし、その後、夕方まで番組スタッフら数人の同僚と渋谷区内の飲食店2軒で飲酒したという。逮捕当時、普通に歩ける状態だったといい、名前や年齢、住所などをしっかりした口調できちんと答えたとのこと。同署は「泥酔状態ではなかった」と説明し、調べに対しては「触った覚えはない」「記憶がない」などと供述し、容疑を否認しているという。

 さらに、森本容疑者は当初、「帰宅途中」と供述していたというが、千葉県浦安市内に住んでいるのに対し、自宅とは反対方向の田園都市線に乗り込んでおり、自宅とは逆方向であることを指摘されるたことには、「間違ったかもしれない」と、供述していたとしている。

 NHKはこのことを受け、「ニュースキャスターを務めている職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、関係者や視聴者に深くおわびします。事実関係を調べた上で、厳正に対処します」とコメントを発表。次回17日と18日の番組は、小山径アナ(35)が代理でキャスターを務めるといい、その後は未定という。

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