短文投稿サイト『ツイッター』が27日未明にダウンし、世界中で約40分間、書き込みも閲覧もできない状態だったことが、分かった。
くしくも、その時間はロンドン五輪男子サッカーで日本がスペインを1-0で下した“グラスゴーの奇跡”があった時間で、苦情などが相次ぐこととなったという。
28日付のサンケイスポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙によると、ツイッターが利用できなくなったのは、同時間から午前1時までの40分間だったといい、その後もつながりにくい状況が続き、ほぼ復旧したのは同1時25分ごろという。データシステムの障害で、障害発生に備えサーバーは2系統あるが、ほぼ同時に障害が起き、カバーできなかったとしている。
なお、この障害により、世界中で1億4000万人以上の利用者が影響を受けたとしている。