タレントの吉澤ひとみ（27）が6日、都内で『第5回 シューズベストドレッサー受賞式』に野口五郎（56）、舟山久美子（21）、シンガーソングライターの前川紘毅（26）と登場した。
靴に関係した産業の多い台東区で『第38回 靴のめぐみ祭り市』が今年も11月24日、25日と2日にわたって行われる。それを記念して“靴がもっとも似合う芸能人”として、女性部門を吉澤、男性部門を前川が受賞。大賞である特別区長賞を野口、特別賞を舟山がそれぞれ受賞した。
靴にこだわりのあるという野口は「今回こういう賞を頂けて嬉しいです」と顔をほころばせると、36年間愛用しているというブーツを手に取り「クリスマスのディナーショーというのをラスベガスで観て、日本でもできないかと思い、始めたんです。その時に白と黒のブーツを作ったんですけど、36年間ずっと靴を履いてます」としみじみと語った。
前川と言えば歌手で俳優の前川清の長男だが、野口は「前川くんが生まれた時の話も聞いているので、こんなにでっかくなったのかとすごく嬉しくなって、鳥肌もんで話を聞いてました」と感慨深く語った。野口は改めて前川を「お父さんの数倍カッコイイな！」と絶賛。前川は照れ笑いしながら「（父に）明日、野口さんとご一緒するよと言うと『見に行こうかな。よろしくいっといてくれよ』と喜んでました」と父からの伝言を伝えた。
普段はスニーカーが多いという吉澤は「“勝負靴”といえば、フットサルをやっているのでフットサルシューズをどうしても思い浮かべますね」と笑いながら「母と私は靴が大好きなので、誰が履くんだっていうくらいたくさん靴があるんです」と靴好きの一面を告白。報道陣から「プレゼントされたヒールを履く？」と聞かれると「別の勝負の時にあの素敵なヒールを履きたいです。うちのグループは年功序列なので、（保田）圭ちゃんに（お嫁に）行ってもらってから私も、と思ってます。中澤（裕子）姐さんが行ってくれたので変なモヤモヤはなくなってます」と笑った。
毎月フットサルの試合を行っているという吉澤は、タイで開催中のフットサルW杯、日本代表の三浦知良選手に「カズさんは本当にすっごいカッコイイなと思います。応援してますし、フットサルが盛り上がるのが嬉しいです」と声を弾ませた。7日に予選突破となるリビア戦が待っていることに「勝って勝ち進んでほしいな思います！」とエールを送った。
また、前川が「僕23.5センチしかないので、この靴は大きめのをあえて履いているんですよ」と明かすと、「小さい！」と驚きの一同。舟山が「私23.5です。これ（ヒール）が入る？」と聞くと「さすがにそういうのは履かないけど、スニーカーとかレディースのサイズが買えて便利な時も。かわいいデザインがありますから」とポジティブに語り、隣りで吉澤は「私、24.5センチです…」と苦笑いだった。
