歌手・西城秀樹(57)が17日、都内で著書「ありのままに『三度目の人生』を生きる」(廣済堂出版)発売記念握手会を開いた。
脳梗塞の再発など闘病と半生を振り返った西城による著書。握手会前の記者会見にはリハビリをへて復帰したことについて「いろいろと、刺激がありました。家族とか、幸せの価値観が変わった気がします。見えなかったものが、見えてきました」と、語った。
18日付のサンケイスポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、日刊スポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、以前に60歳で歌手引退を示唆と報じられたことについては、「言った覚えはないし、僕の方がびっくりした」と完全否定。「これからも歌でメッセージを届けたい」と笑顔で語っていた。