シンガーソングライターの一青窈（36）、KAN（50）、音楽ユニットのキマグレンが5日、都内・SHIBUYA AXで行われた『KIRIN プラス-アイ presents “100万人でつくろう元気のうた”LIVE』に登場した。
今年4月にスタートし、これまでに150万以上の言葉やポーズ、ダンスなど“元気”を集めた同プロジェクトの楽曲『YEAH! YEAH! YEAH! ～１００万人でつくろう元気のうた～』が完成した。一夜限りのスペシャルコラボのステージにKANは学生服のコスプレで登場し会場を沸かせると、さっそく全員で『YEAH! YEAH! YEAH!ー』を披露し集まった観客からは大きな声援が沸き起こった。
楽曲制作を振り返り、一青から「KANさんはオヤジギャグを連発してたけど」とツッコまれながらも、プロデューサーの武部聡志からは「振り付けを考えたのはKANさん」と明かされ、KANは「音楽やる前はそっちだったんですよ」とジョークで応じていた。
一青が『もらい泣き』など3曲を歌うと、今度はアメフトのコスチュームでステージに登ったKAN。出演者もビックリのチョイスに一青は「何着かもってきて『どれを着よう』と言ってはいたんですけど…」と思わず苦笑い。「これが普段着です」ととぼけるKANに笑いが起こった。
アメフト姿のKANは『愛は勝つ』を熱唱。盛り上がる会場に、さらにキマグレンが『LIFE』を披露。そして一青が『ハナミズキ』をしっとりと歌いあげると会場は拍手に包まれた。アンコールは再び『YEAH! YEAH! YEAH!ー』。一青は「最後はみんなで踊りましょう！」と呼びかけ、観客と一体となって“元気のうた”を合唱した。
