映画「そし僕」地元で知人にバッタリ!“逃げる”藤ヶ谷の本編映像

映画「そし僕」地元で知人にバッタリ!“逃げる”藤ヶ谷の本編映像

映画「そし僕」地元で知人にバッタリ!“逃げる”藤ヶ谷の本編映像

 アイドルグループ『Kis-My-Ft2』藤ヶ谷太輔(35)主演映画『そして僕は途方に暮れる』(脚本・監督:三浦大輔/企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ)が、2023年1月13日より、全国公開する。藤ヶ谷演じる主人公・菅原裕一が地元のおばさんから逃亡するコミカルな本編映像が解禁となった。

 平凡な1人のフリーターが、ほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく、逃避劇。逃げて、逃げて、逃げ続けたその先で、彼を待ち受けていたものとは――。

 故郷の北海道・苫小牧に辿り着いた裕一(藤ヶ谷太輔)が、街で偶然会った知り合いに声を掛けられるも、その場から逃げ出してしまうという本編映像。

 時は大晦日――。年越しそばを買って歩く裕一は、地元で自分を知る母の友人にばったり遭遇…「あれ、菅原さんの…裕一君でしょ!?」。東京で、恋人、親友、先輩、後輩、姉とあらゆる人間関係から逃げ続け、実家に戻るも、母とも気まずくなり家をも飛び出した裕一。10年ぶりの父との再会をきっかけにスマホの電源を切り“逃避生活中”だった彼は、知り合いにいきなり声をかけられたことに驚き、戸惑い、気まずくなり…また逃げた…!

 ●映像素材:大晦日・裕一逃亡シーン本編映像

 咄嗟に気の利いた言葉も出ず、その場から逃げ出してしまう裕一らしさ溢れるワンシーンは、本人は大真面目だからこそなんとも滑稽な姿を映し出している。

 主演の藤ヶ谷太輔は自らが演じた裕一に関して、「すごいクズなんですけど、それができるって意外にかっこいいのかなって。みんな逃げたいと思うこともあるけど、結局その先のことを考えてしまい、理性が働いて逃げられない。でも、人間誰しも逃げたい瞬間とか、行きたくないこと、出たくない連絡ってあると思うんです。」と、決して反感を抱くばかりのキャラクターではなく、共感してしまう部分も多い人間であることを振り返る。
この行動、あなたは共感する!?・反感を抱く!?

 本作の、「共感と反感が渦巻く“現実逃避型”エンターテインメント」というフレーズならではの“逃避”シーンにご注目ください。

 同作は、2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔×主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化が実現。

 【ストーリー】
 自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、長年同棲している恋人・里美(前田敦子)と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友・伸二(中尾明慶)、バイト先の先輩・田村(毎熊克哉)や大学の後輩・加藤(野村周平)、姉・香(香里奈)のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす北海道・苫小牧の実家へ辿り着く。だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが――。

 【クレジット】
 藤ヶ谷太輔
 前田敦子 中尾明慶 毎熊克哉 野村周平 / 香里奈
 原田美枝子 / 豊川悦司

 脚本・監督:三浦大輔
 原作:シアターコクーン「そして僕は途方に暮れる」(作・演出 三浦大輔)
 音楽:内橋和久 
 エンディング曲:大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
 製作:映画「そして僕は途方に暮れる」製作委員会 制作プロダクション:アミューズ 映像企画製作部 デジタル・フロンティア
 企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ 

 ©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
 公式サイト:https://happinet-phantom.com/soshiboku/
 Twitter:@soshiboku_movie Instagram:@soshiboku_movie

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