これからの時代に相応しい、まったく新しいタイプの女の子を発掘し育てるオーデョション『ミスiD（アイドル）2013』初代グランプリに輝いた玉城ティナ（15）が27日発売の『spoon.12月号』（角川グループパブリッシング）で初全国紙表紙を飾ることが26日、分かった。
『Cloud girls collection～特集 1990年代生まれの女子～』で巻頭24ページを飾るという。この抜てきに同誌編集長・斉藤まこと氏は「市川実和子、高橋マリ子、太田莉菜、蒼井優…と続々と続いてきた文化系ガーリーアイコンの系譜がこの10年ほど途切れていたのですが、ティナちゃんの登場はひさびさにその流れの復活を感じさせてくれました」と、玉城を起用したコンセプトを明かしている。
玉城も、「撮影日が誕生日に近かったので、表紙～20ページは喜ばせるための冗談だと思っていたら本当だったのでびっくりしました！」と、感想を。仕上がりについては、「大好きな赤リップのメイクで、自然な玉城感が出せたかな～と思います」と、胸を張った。
また、玉城は写真家・蜷川実花が編集長とアートディレクターを務める11月9日発売のスペシャルファッションマガジン『Mgirl』でも、6ページのANNA SUIファッションページに蜷川からのリクエストで登場するなど、その存在感は増しており、モンスター級ティーンモデルとして注目が集まりつつある。
玉城は沖縄県出身で、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。『ミスiD（アイドル）2013』では、審査員の女性に「美少女過ぎて息ができない」と言わしめたほどのヴィジュアルで初代グランプリに輝いている。
