タレント・神田うの(37)が26日、都内で行われた『ディズニージュニア』開局カウントダウンイベントに出席した。
ブロードキャスト・サテライト・ディズニー株式会社は、2歳から7歳の子供たちとその保護者向けの新チャンネル『ディズニージュニア』を、10月1日午後3時よりスカパー！e2にて放送開始。『ミッキーマウス クラブハウス』や『リトル・マーメイド』、『ダンボ』、『不思議の国のアリス』などディズニーの多数の人気作品が楽しめる。
まずウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル・ジャパンバイスプレジデント&ゼネラルマネージャーのエディ・カックス氏より、『ディズニージュニア』の概要が説明された後、MCのフリーアナウンサー・千野志麻(35)の呼びかけで、うのが登壇。ゴールド&ブラックのきらびやかな『エスカーダ』のワンピースに身を包み、会場に集まったちびっ子たちに笑顔で手を振る。
場内には親子連れが招待されたが、同じように子供を持つうのは、「私も娘が来月1歳になりますので、こういうタイミングで素晴らしい番組が開局になって、ありがたく思います。一緒に成長しながらいけたらいいな」と、『ディズニージュニア』開局を喜ぶ。
『白雪姫』、『シンデレラ』、『不思議の国のアリス』、『アラジン』などお姫様を主人公とした物語が好きで、大のディズニーファンといううのは、「私自身は色が黒いから『アラジン』のジャスミンってよく言われる。私は『シンデレラ』とか『白雪姫』とか別なのがいいんだけど(笑)。でも、子供たちが私がデザインしたウェディングドレスのカタログを見て、『白雪姫みたい』とか言ってくれるから、それでいいかな」と、自身をディズニープリンセスに例える場面も。
11ヶ月の長女にも、ひと足先にDVDでディズニー作品を観せたようで、「ジーッと観てましたね。色も鮮やかでキレイなので、嬉しそうに観てました」と、笑顔で語る。また、「朝や夕方によく観ますね。夜、寝る前はあんまり観ない。もっと観たい！って元気になって、寝れなくなっちゃう」と、時間帯にも気をつけているようだ。
子育てについては、「凄く順調で楽しいですね。こんなに楽しいんだって自分が知らなかった新しい世界に踏み入れた。動けなかったのが寝返りから始まって、いまはハイハイもスピードが速くなったり、本当に子供からパワー、たくさんの感動をもらっています」と感慨深くコメント。そして、「子供がいるからもっとお仕事頑張れるし、『ママ、ステキだね』と言ってもらいたい。子供中心の生活になって、早寝早起きで、夜な夜な飲みに行ったりもしなくなった。凄く感謝してますね」と、健康的な生活スタイルに変えてくれた我が子に感謝していた。
会場の母親から質問コーナーもあり、「うのさんにとってママ友とは？」と聞かれたうのは、「同じことを共有できたり、仲間であり、一番の理解者でもある。情報交換できたり、ママ友の存在が一緒に頑張れるものになる。私にとってはありがたい存在ですね」と、毅然と返答。
報道陣に「2人目の予定は？」と質問され、「一人で手いっぱいだから、もうちょっと先送りにしたいのが本音です。これが倍になるかと思うと、時間を置きたいですね」と、まだ先のよう。だが、「自分も兄弟がいて楽しかったし、心強いので、兄弟は作ってあげたいと思いますね」と、子作りには前向きだった。
イベントでは、ミッキーマウス、ミニーマウスも駆けつけ、「かわいい～！」とテンションが上がったうのは、思わずミッキーとミニーにキス&ハグ！ ちょうど5日後の午後3時に開局されることにちなみ、午後3時に合わせてカウントダウンが行われ、うのやミッキー、ミニーらがスイッチを押すと、金と銀のテープが盛大に舞った。
