人気アイドルグループ『嵐』が20日、東京・国立競技場で2日間公演を開催した。
国立霞ヶ丘競技場での『嵐』のコンサートは2008年から5年連続。今回はファンへの感謝を込めて、リクエストでセットリストを構成するという初の試みが行われ、8月に実施したリクエスト投票は応募総数27万通を超える人気を見せた。
21日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており大野智（31）、櫻井翔（30）、相葉雅紀（29）、二宮和也（29）、松本潤（29）の5人が登場すると、詰めかけた約7万人のファンは大歓声で迎えることに、松本は「嵐の夏が来たぞ～！俺たち5人が幸せにしてやるよ！」と叫ぶと、そこかしこで黄色い歓声が飛ぶことに。
噴水で水300トン、花火1500発、風船3万個を使ったド派手演出で、ジャニーズＪｒ．のバックダンサーもなく5人だけでパフォーマンスを見せる挑戦もなされた。
10月31日には約1年ぶりとなる11枚目のオリジナルアルバム『Popcorn』を発売し、11月から京セラドーム大阪を手始めに5大ドームツアーを行うことも発表。今回のアラフェスを含め、計87万人動員の過去最大ツアーとなり、5人は「新曲を中心に“ポップ”にこだわった楽しいコンサートを」と意気込みを見せている。
