女優・成海璃子（20）と俳優・温水洋一（48）が13日、都内で行われたauビデオパスドラマ第1弾『コレカラ』配信記念トークイベントに、瀬田なつき監督とともに出席した。
スマートフォンで視聴できるauの動画サービス『ビデオパス』の9月3日から放送のオリジナルドラマ。成海演じる女子大生・由紀が、さえない会社員の耕作（温水）と出会ったことから、引きこもりの兄を救うために若手起業家となって成長していく物語となっている。
成海は瀬田監督に、「今回監督と初めてだったんですけど、作品は観ていて好きで、一緒にやってみたかったんです。楽しくやれました」と、喜びがあったよう。一方の温水とは「ものすごくご縁があるのか1年に1回くらい共演しています。私が一番共演したことがあると思います。一番最初は援交の関係でしたよね」と、振り返る成海。これに温水は「嬉しくなりますね。キャスティングしやすいんでしょうね」と、楽しげだ。
由紀を演じてみて、成海は、「作品はスピード感があって、走ってたりしました。1日でいろんなシーンを撮らなくちゃいけなかったんですが、それが楽しかったんです。温水さんとカラオケをするシーンは盛り上がって楽しかったです」と、エンジョイできた様子。温水も「まるでキスシーンのような感じになるシーンがあるんですけど、そこはドキドキというか、楽しいシーンだったんです」と、いい思い出を語り、成海も、「思った以上に結構近かったです」と、笑みを浮かべた。
また、タイトルにちなみ「これから直したいこと」という質問に、成海は「家に靴を履いたまま入ってしまうこと」と、意外な一面を見せたり、温水も「朝まで飲んでしまうこと」と、プライベートも明かすことに。さらに、先月18日に二十歳になったばかりの成海だが、「あんまりいままでと変わらないですね。お酒を飲めるようにはなりました。いろいろ飲んでますけど、実感ないです」と、ケロリと話していた。
温水が、「小さな画面でも観れる作品で、意外なところで意外な人が出演しています。僕と成海さんが楽しそうに演じているのを観て頂ければ」とアピールすれば、成海も「一気に走って撮った作品ですけど自分で観ても楽しく観れたので、たくさんの人に観てもらえると嬉しいなと思います」と、PRしていた。
