/「金もうけの神様」邱永漢さん死去…56年には直木賞も

「金もうけの神様」邱永漢さん死去…56年には直木賞も

 作家で経済評論家の邱永漢(きゅう・えいかん、本名・丘永漢)さんが16日、心不全のため東京都内の病院で死去した。88歳だった。

 邱さんは台湾生まれ。一時、台湾に帰り台湾独立運動に関係して香港に亡命。対日貿易を始め、1954年に日本に移住。56年、亡命生活を描いた『香港』で直木賞を受賞した。

 台湾人の観点からの文明批評やビジネス指南のかたわら、不動産投資など多彩な活動で、「金もうけの神様」と呼ばれ活躍した。

 19日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、「お別れの会」を後日開くとのこと。喪主は妻丘亜蘭(きゅう・あらん)さん。