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染谷将太「XXXHOLiC」実写版で四月一日君尋に「凛としている」!CLAMP「私達も楽しみ」

染谷将太「XXXHOLiC」実写版で四月一日君尋に「凛としている」!CLAMP「私達も楽しみ」
四月一日君尋演じる染谷将太(4月23日撮影)

 クリエイター集団『CLAMP』原作の漫画『XXXHOLiC』がWOWOWプライムドラマで初の完全実写化されることが7日、同社から発表された。

 キャストは対価を支払えばどんな願いでもかなえてくれる“ミセ”の女主人・壱原侑子を女優・杏(26)が、アヤカシ が“視える”ことに悩む男子高校生・四月一日君尋(わたぬき・きみひろ)を俳優・染谷将太(20)が演じる。

 監督は映画『ソフトボーイ』『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』、ドラマ『紺野さんと遊ぼう』でメガホンを取った個性派の豊島圭介監督。

 この出演に杏は「CLAMPの作品は小さい頃からファンで、『xxxHOLiC』もマンガを全巻持っている大好きな作品だったので、今回お話をいただいて本当に嬉しいです。私の演じる侑子は、衣装も見どころです。暗示的な台詞の妙、お酒が大好きでお茶目な部分、不思議な力を持つミステリアスな部分を表現できたら、と思います」と、気合十分なようで、「この作品は、端々にはっとさせられる言葉がちりばめられています。決してただのオカルトではない、でも不思議な世界を、皆さまにお届けできたらと思います。頑張ります」と、抱負を。

 共演の染谷も、「この特異な世界をどう描くのかまだ自分にも未知ですが、この甘美な世界に浸ろうと思っています。僕の演じる四月一日君尋という青年は、たたずまいが凛としている気がします。自分が凛としているかはわかりませんが、豊島監督の下、杏さんとお芝居をすれば自然と四月一日君尋としてのたたずまいになる気がしています」と、率直に感想を語り、「まだまだこれからなので期待ばかりです。その期待が現実になったとき、”おれ”は摩訶不思議な生活をおくっていることでしょう」と、ちょっぴり不思議に語っている。

 また、CLAMPからも「どんな物語、映像になるのか私達も今から楽しみ。妖艶で美しい侑子さんと、素敵な四月一日の成長と冒険。毎回4人揃って美味しいお酒片手に拝見したいと思います」とコメントを寄せている。

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