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May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演

May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ超時空なLIVE競演

 歌手・May’n(22) 、中島愛(23)、福山芳樹(48)、チエ・カジウラが4日、都内にて開催されたマクロス30周年記念プロジェクト『STUDIO MUSIX マクロスナイト』(アニマックス)制作発表記者会見に出席した。

 同番組は、CS・アニメ専門チャンネル『アニマックス』(アニマックスブロードキャスト・ジャパン)で、特番として10月7日午後9時からオンエア。『マクロスF』でシェリル・ノーム役を務めたMay’nがMCを担当するアニマックスオリジナル音楽番組『STUDIO MUSIX』にて、シリーズ30周年を記念した『マクロス』のアニメソングにフィーチャーしたものとなっている。

 『マクロスF』以前は本名でアーティスト活動をしていたというMay’nは、「『マクロスF』はMay’nとしてアーティスト活動をすることになったきっかけ。すごく大切な作品で、たくさんの先輩に出会えたのも『マクロス』という偉大な作品ならではのことだと思います」と、思いを。自分のオリジナル楽曲を歌うときとの違いを、「シェリルの楽曲のレコーディングでは、自分の経験は一切入れない。シェリルとして、ストーリーだけを考えて、シェリルの思いだけを、シェリルとしての歌をみなさんに届けたいと思ってレコーディングしています」と、シェリルに自身を重ねているという。

 中島は、「ランカ・リーとして歌うときは中島愛=ランカ・リー。ランカでありながら自分であるという、不思議な立ち位置で歌う感覚。自分が経験してきたことと、ランカがその時、その年齢でその場にいる人々と経験することを融合させています。はっきりどちらかというのではなく、中間的な立ち位置でレコーディングしています」と、May’nとは違った思いでレコーディングに臨んでいる模様。また、「この作品は自分にとってデビュー作。かけがえのない出会いに恵まれた宝物のような作品。これからもランカ・リーとともに人生を歩むことになると思います」と、あらためて気持ちを述べた。

May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演

 本年6月に体調不良で入院、活動休止を発表しファンを心配させた福山だが、この日元気に登場。 7月に自身のブログで退院を報告するとともに、クモ膜下出血を患っていたことを公表し周囲を驚かせたが、シリーズ30周年の今年、『FIRE BOMBER』での東京・大阪公演も決定、完全復活をアピールして見せた。

 福山は、「今年デビューして21年。『マクロス7』にはデビューして3年目くらいの時から関わりました。歌うときに心がけているのは、9割は全力で歌うこと。あとの1割は歌詞を間違えないこと」と、コメントし報道陣を和ませる。「オケを聴いて、びっくりするくらいキーが高かったので、全力じゃないと歌えなかったんです。ですから当時からいっぱいいっぱいで歌うのが『マクロス』の曲でした」と、懐かしそうに振り返る。

 デビューに向けて活動をしていたころに出会い、これほど続くとは思わなかったというカジウラは『マクロス7』 でヒロインのミレーヌ・ジーナスの歌唱パートを担当したが、「新しい人もどんどん加わり、進化を続ける作品。自分にとってはあってあたり前の存在です」と語り、「自分が14歳だったころのやんちゃでっていう気持ちとか、片想いの相手に気持ちを伝えられないキュンとした感じを出そうと、アップテンポの曲は作ったし、そう歌った。バラードは、宇宙の広大さ、神秘性を重要視して歌っています。二面性をもって臨んでいますね」と、明かした。

 それぞれが思い出深い曲を尋ねられると、May’nは『ダイアモンド・クレバス』、中島は『愛・おぼえていますか』を挙げる。May’nは、「この曲から私自身も始まった。今、いろんな国でライブをやると、みんなが日本語で歌ってくれる。『マクロス』のテーマである、“歌で銀河を救う”っていう感覚を、ライブをとおしてリアルに実感しています」と、話す。中島は、「オーディションの課題曲であり、ランカ・リー役が決まって、初めてのレコーディング曲でもあった。自分の本当に第一歩の曲です」と、しみじみと。

 福山は『MY SOUL FOR YOU』を挙げると、「役が決まったその日に、宇宙で歌うってこんな感じかなと思い、第3京浜を車で走りながら作った曲。その足でビデオを借りに行って、『愛・おぼえていますか』を観ました。で、こういう話なのか、オレにアイドルはムリって思いました。あとでそうじゃないと知って少し安心しましたが」と、エピソードを語り報道陣を沸かせる。

 カジウラは、「どの曲も思い出深いけど、やっぱりどのシリーズにも共通する『マクロス』の大きなテーマを思うと、一番気持ちが込めやすい」と、『ピロードリーム』を挙げた。

May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演

 11年7月、音楽ライブ番組としてスタート、毎回、注目のアーティストをゲストに迎え、アニメタイアップ楽曲をスタジオライブを中心に披露することで、アニメファン、音楽ファンに楽曲の素晴らしさを伝える『STUDIO MUSIX』。『マクロス』30周年を記念した『マクロスナイト』には、VTR出演ながら飯島真理も登場し、May’n、中島、福山、カジウラらがスタジオ生ライブを披露する。

May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
May’n
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May’n
May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
中島愛
May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
中島愛
May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
福山芳樹
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福山芳樹
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チエ・カジウラ
May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
チエ・カジウラ
May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
マクロスへの思いを語る
May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演
マクロスへの思いを語る

May’n、中島愛、福山芳樹、チエ・カジウラ会見!超時空な「マクロスナイト」生LIVE競演

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