今年7月10日に入籍した元俳優・黒田勇樹（30）と歌手・中村瑠衣が離婚危機状態であることが、分かった。
8月30日の午後から2人は自身のツイッター上で近況をツイートし始め、中村が黒田のアカウントを使って殴られたとされる写真を掲載。黒田もこのことに、「殴ったのは事実だけど誰も彼女がなぜ殴られたかに目をむけない。警察はそれを知っていたから動かなかっただけ」と認めつつも、双方ともに何かしらの事情があったことを匂わせている。
なお、31日付の日刊スポーツでは中村が最近1週間で3度、激しい暴力を黒田から受けたとしており、「お昼くらいに離婚したいと言いました」とコメント。中村は29日にも暴力を受け、両太ももには蹴られてできたという黒いあざがあったそうで、警視庁高井戸署や弁護士にも相談したという。2人は2年前から黒田と同居してきたが、昨年7月に黒田の浮気が発覚してから、暴力がひどくなったとしている。
さらに中村は同紙に、「酔った時に暴力をふるうが、しらふの時はすごく楽しく大好きだと思う。彼を変えてあげたいという気持ちで結婚した」と心境も激白し、警察には相談しているが、被害届は出していないことについては、「夫を警察にぶち込みたい人なんていない」と、思いを明かしたという。
一方の黒田も30日に都内で同紙の取材に応じ、「僕に言えるのは、今日つまらない夫婦げんかをしたということだけ」と語ったそうで、中村から「別れてください」と言われたので「離婚しましょうって家を出てきた」と明かしている。
